2014年4月2日

3月30日に，Senstyleさん主催にて，「運動支援の心理学：知覚・認知を活かす」の講演を行いました．

これまでSenstyleさんには何度もお世話になっていますが，その総本山である熊本にて講演を行ったのは初めての機会でした．80名程度の参加者の方々にご参加いただきました．

講演では，「視覚と歩行」，「注意とリハビリテーション」，「運動学習」の話題を中心に話題提供を行いました．事前の宣伝ではマスコミ協力としてしばしば実施している「歩きスマホ」について話題提供することが謳われていましたが，時間の都合上，この話題を極力制限して，リハビリに関連する話題に集中しました．

Senstyle代表の国中先生とは，5年ほどのお付き合いになります．これまで多くの講演会にお誘いいただき，その中で数多くの方々との出会いの場を作っていただいています．4月12日には東京にて，Senstyleさん主催の歩行フェスタにも参加いたします．


熊本では国中先生のお計らいにより，前日夜に阿蘇での素敵な夕食を堪能することができました．また今回は，園村和輝さんと奥村祐子さんに運営の点で大変お世話になりました．特に園村さんにはお疲れのところ，長距離の送迎をご担当くださいました．また講演の合間には，作業療法士の河口万紀子先生とも交流する機会をいただきました．ここに記して謝意を表します．