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観光地理情報学
東京都立大学 都市環境学部観光科学科 専門教育科目 |
地理情報システム(GIS)は、地理学・都市工学・環境学・生態学など様々な研究分野における分析ツールとして，あるいは行政や一般企業における不動産・施設・顧客等のデータ管理ツールとして盛んに利用されている。また近年では、道案内や観光案内と言った情報サービスの基盤としてもGISの役割は高まってきている。
本講義ではこのようなGISの基礎について学び、観光科学への応用について展望する。
参考：2017年度講義録（2020年度の講義シラバスは当学webシラバスや2020年度の授業資料についてはkibaco（学内生のみ）をご参照下さい）
| 1. | 月日 | 地理情報とは何か？（GISの概念と構成） |  |
| 2. | 月日 | 地図は人をだます？（地図とコミュニケーション，空間データの視覚化） | |
| 3. | 月日 | ものの位置や形をコンピュータ上で示すにはどうしたいいか？（実世界のモデリング，空間データ構造） | |
| 4. | 月日 | カーナビはなぜ道案内ができるのか？（ネットワークデータと経路探索） | |
| 5. | 月日 | 首都大からスカイツリーは見えるか？（標高データと三次元地形表現，可視領域分析） | |
| 6. | 月日 | Google Earthの旅に出よう（三次元オブジェクト表現） | |
| 7. | 月日 | 空間解析の基礎Ⅰ：点分布分析 | |
| 8. | 月日 | 空間解析の基礎Ⅱ：商圏分析の基礎（空間分割，ボロノイ図） | |
| 9. | 月日 | 空間解析の基礎Ⅲ： 行動分析（GPSデータの解析） | |
| 10. | 月日 | 空間解析の基礎Ⅳ：ネットワーク分析 | |
| 11. | 月日 | 空間解析の基礎Ⅴ： 重ね合わせ分析（オーバーレイ、バッファリング）／連続面分析 | |
| 12. | 月日 | 空間データの取得・作成法 | |
| 13. | 7月21日 | ビッグデータと観光の分析 | |
| 14. | 7月28日 | WebGISが可能にすること | |
| 15. | 8月4日 | テストと解説 |
特記事項
- 成績：ミニレポート30％ 期末試験70％
- テキスト：特に指定しない
- 受講にあたってコンピュータや数学についての予備知識は特に必要としない
- 講義では演習の時間がとれないので，この授業に引き続いて観光地理情報学実習(冬季)を履修することを推奨する
参考：2016年度講義録
| 1. | 4月8日 | 地理情報とは何か？（GISの概念と構成） | |
| 2. | 4月15日 | 地図は人をだます？（地図とコミュニケーション，空間データの視覚化） | |
| 3. | 4月22日 | ものの位置や形をコンピュータ上で示すにはどうしたいいか？（実世界のモデリング，空間データ構造） | |
| 4. | 4月29日 | カーナビはなぜ道案内ができるのか？（ネットワークデータと経路探索） | |
| 5. | 5月6日 | 首都大からスカイツリーは見えるか？（標高データと三次元地形表現，可視領域分析） | |
| 6. | 5月20日 | Google Earthの旅に出よう（三次元オブジェクト表現） | |
| 7. | 5月27日 | 空間解析の基礎Ⅰ：点分布分析 | |
| 8. | 6月3日 | 空間解析の基礎Ⅱ：商圏分析の基礎（空間分割，ボロノイ図） | |
| 9. | 6月10日 | 空間解析の基礎Ⅲ： 行動分析（GPSデータの解析） | |
| 10. | 6月17日 | 空間解析の基礎Ⅳ：ネットワーク分析 | |
| 11. | 6月24日 | 空間解析の基礎Ⅴ： 重ね合わせ分析（オーバーレイ、バッファリング）／連続面分析 | |
| 12. | 7月8日 | 空間データの取得・作成法 | |
| 13. | 7月8日 4限 | ビッグデータと観光の分析 | |
| 14. | 7月15日 | 情報共有プラットフォームとしてのGIS | |
| 15. | 7月29日 | テストと解説 |