1. 審査論文

(1) 構造耐震指標が同程度で地震被害に差を生じた二棟の鉄筋コンクリート建物の被害分析
星野和也，北山和宏
コンクリート工学年次論文集，Vol.38，No.2，pp.1141-1146，2016年7月.

(2) プレストレス率及び鋼材付着を変数としたスラブ付きプレストレスト鉄筋コンクリート架構の耐震性能
晉 沂雄，北山和宏
コンクリート工学年次論文集，Vol.38，No.2，pp.475-480，2016年7月.

(3) 耐震補強された鉄筋コンクリート建物における上部構造と杭基礎の地震被害の相関に関する研究
新井 昂，北山和宏
コンクリート工学年次論文集，Vol.38，No.2，pp. 1147-1152，2016年7月.

(4) アンボンドPC鋼材で圧着接合したプレストレストコンクリート十字形部分架構の力学特性
鈴木大貴，宋 性勲，晉 沂雄，北山和宏
コンクリート工学年次論文集，Vol.38，No.2，pp.511-516，2016年7月.

(5) アンボンドPCaPC十字形架構の梁部材における曲げ終局時の耐力および変形評価用マクロモデル
宋 性勲，晉 沂雄，北山和宏
日本建築学会構造系論文集，第81巻，第725号，pp.1121-1131，2016年7月.

(6) 2方向水平力を受ける鉄筋コンクリート造立体隅柱梁接合部の耐震性能および立体破壊モデルに基づく曲げ終局耐力の評価
石塚裕彬，北山和宏
日本建築学会構造系論文集，第81巻，第729号，pp.1881-1891，2016年11月.

(7) Shear Capacity of Precast Prestressed Concrete Beam-Column Joint Assembled by Unbonded Tendon
Kiwoong JIN, Kazuhiro KITAYAMA, Sunghoon SONG and Kiyo-omi KANEMOTO
American Concrete Institute, Structural Journal, Vol.114, No.1, January-February 2017, pp.51-62.

(8) Seismic Performance of Reinforced Concrete Corner Beam-Column Joint Subjected to Bi-directional Lateral Cyclic Loading, Proceedings
KITAYAMA, K. and H. KATAE
16th World Conference on Earthquake Engineering, 2017, January, USB-Rom, Paper No.138.

(9) Seismic Performance of Precast Prestressed Concrete Frame Assembled by Unbonded Tendon with Cast-in-Place R/C Slab
JIN, K., S. SONG, K. KITAYAMA and K. KANEMOTO
16th World Conference on Earthquake Engineering, 2017, January, USB-Rom, Paper No.643.


2. 口頭発表

(1) 2方向水平力を受ける鉄筋コンクリート造立体隅柱梁接合部の耐震性能に関する実験研究　（その3：水平2方向加力時の柱梁接合部の立体破壊モデル）
石塚裕彬，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.431-432，2016年8月.

(2) 耐震補強途中で東北地方太平洋沖地震によって被災した鉄筋コンクリート建物の耐震性能
若林理紗，北山和宏，星野和也
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.497-498，2016年8月.

(3) アンボンドPCaPC十字形架構の梁部材の任意断面における中立軸位置の評価
宋　性勲，晋　沂雄，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.767-768，2016年8月.

(4) 構造耐震指標が同程度で地震被害に差を生じた二棟の鉄筋コンクリート建物の耐震性能（その2：地震応答解析）
星野和也，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.491-492，2016年8月.

(5) 鋼材付着とプレストレス率が異なるスラブ付きPRC架構の耐震性能評価（その1　実験概要および実験結果）
北山和宏，晋　沂雄
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.819-820，2016年8月.

(6) 鋼材付着とプレストレス率が異なるスラブ付きPRC架構の耐震性能評価（その2　実験結果の考察）
晋 沂雄，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.821-822，2016年8月.

(7) 既存鉄筋コンクリート建物における耐震補強が上部構造と杭基礎の地震時挙動に及ぼす影響
新井　昂，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.485-486，2016年8月.

(8) 鋼材係数を変数としたアンボンドPCaPC圧着接合骨組の耐震性能評価（その1　実験概要および実験結果）
今村俊介，苗　思雨，晋　沂雄，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.763-764，2016年8月.

(9) 鋼材係数を変数としたアンボンドPCaPC圧着接合骨組の耐震性能評価（その2　実験結果の考察）
苗　思雨，今村俊介，晋　沂雄，北山和宏
日本建築学会大会学術講演梗概集，構造IV，pp.765-766，2016年8月.

(10) 原子力発電所建築物の耐震裕度評価　〜定量的評価と明示化を目指して〜　主旨説明
北山和宏、梅木芳人
日本建築学会大会 構造部門（原子力建築）パネルディスカッション「原子力発電所建築物の耐震裕度評価」資料，pp.1-2，2016年8月.


3. その他
3-1 専門書

(1) 鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)・同解説
日本建築学会　
（共著 - 和泉信之，北山和宏，壁谷澤寿海，楠 浩一，塩原 等，加藤大介，衣笠秀行ほか），2016年4月.

(2) 東日本大震災合同調査報告書編集委員会：東日本大震災合同調査報告　総集編
日本建築学会ほか　
分担執筆，6.2.4「被害形態」，pp.196-201，2016年12月.

(3) 鉄筋コンクリート部材における性能評価の現状と将来 第3回「規準・指針類に示されていないRC 部材の構造性能」
日本建築学会 構造委員会
鉄筋コンクリート構造シンポジウム，分担執筆，3.2 二方向水平力および軸力を受ける柱梁接合部の地震時挙動，pp.57-61，2017年1月.

3-2 その他

(1) PCの孤独
北山和宏
プレストレスト コンクリート、プレストレストコンクリート工学会 会誌 巻頭言，July-August, 2016, Vol.58, No.4, p.14.

(2) 鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)の要点　梁部材・柱部材
北山和宏
建築技術，No.802，pp.84-87，2016年11月.