教員対象の最後のプログラムとして、基礎教育部会の初代基礎ゼミ部会長で、平成17年度から2年間、基礎ゼミの立ち上げに尽力された青塚正志教授を講師に迎え、「大学教員として備えておくべき資質:シラバス から成績評価まで」と題したワークショップを実施しました。
「シラバスの目的と意義とは?」「受講生は授業においてどのようなことに不満を抱くのだろうか?」「授業の難易度と学生の満足度との関係」「成績評価の目的」「受講生が納得感を持つことができる成績評価(法)とは?」等、授業実践に関するいくつかの項目についての質問が投げかけられ、参加者からの発言を基に活発な意見交換が行われました。
参加した新任教員からは、大変勉強になった、今後もこういったワークショップを継続的に開催してほしい、等の感想が寄せられました。