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  • 2024.4.8
    2024年4月に李東宣准教授、松岡努准教授が着任されました。
    2024年4月に古市泰郎助教が准教授に昇任されました。
    2024年3月を以て横山佳代子准教授が退職されました。
  • 2023.10.1
    2023年9月を以て村松健司教授が退職されました。
  • 2023.4.18
    2023年4月に谷口央教授が大学教育センター長に、津村博文教授が副センター長に就任されました。
    2023年4月に小石絵美准教授、田中里美准教授が着任されました。
    2023年3月を以て渡部みさ教授が退職されました。

Message

message 大学教育センターは,本学の基本理念を実現するために、大学教育、入学者選抜及び教育評価等に関し、全学的な視点から調査・研究及び企画・調整を行うとともに、それらの円滑な実施を図り、本学における大学教育改革を推進することを目的とする組織として設置されています。
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東京都立大学のアイデンティティとなる
オリジナルの教育プログラムをプロデュース

大学教育センターの役割

自ら考え、答えの出せる力を見出す独自プログラムを企画立案

当センターは、学生が自ら考える力を育成することを目指しています。初めから知識や結論だけを教え込むような逐条型の教育ではなく、自分で考え、自分で答えを出すことのできる能力を培う教育を展開していきます。そのことを踏まえて、本学独自の「基礎ゼミナール」「言語科目」「情報科目」「キャリア教育科目」など、各授業科目の教育内容の企画・調整を行うとともに、基礎科目群・教養科目群・基盤科目群からなる全学共通のカリキュラムの検証・改革・充実化に、常に取り組んでいます。また、履修科目の選択に際しても、学生にとってより利用しやすい「履修の手引」や授業案内(シラバス)の編さんを行っています。さらに、学生と教員にとってのベストな学習環境作りにも取り組んでいます。

魅力ある独自プログラムの質を向上するために授業の満足度を確認

専門知識やスキルを十分に有し、自ら考え行動する力を持った学生を育成する独自プログラムの学生評価の確認も兼ねて、全学規模で授業の満足度を調査するアンケートを実施するほか、教育方法を改善するファカルティ・ディベロップメント(FD)に取り組んでいます。企画立案したプログラムをそのまま続けるだけでなく、評価を確認することで「授業の質の向上」という成果を上げています。現在、当センターでは、学生の学習時間の確保及び厳格な成績評価の実施を目指し、学部単位の枠組みを超えた活動を積極的に行うとともに、学生の成績評価方法のひとつであるGPA制度を全学部で導入しています。

大学教育センターの活動

大学教育センターの活動

ファカルティディベロップメント(FD)

大学教育の成果を上げるためには、必要な数の教員が存在し、教育支援体制や教育環境が整っているだけでなく、授業をはじめとする教育の改善に向けた不断の取り組みが必要です。そのような、教育の質の向上を図るための、教育理念・教育目標や教育内容・方法について組織的な研究・研修を実施する大学の取り組みを「ファカルティディベロップメント(FD)」といい、本学では、全学または学部などの単位で積極的に取り組んでいます。

成績評価基準の明示

大学の社会的責任として、学生の卒業時における質の確保を図るためには、各授業科目の学習目標や計画とともに、シラバス等において成績評価の基準を明示し、 その基準に基づいた客観的な成績評価を行うことが重要です。本学では全学共通の基礎・教養教育プログラムをはじめ、各学部でも、成績評価基準の明確化に取り組んでいます。

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