ここでは、Macを使い始める時に必ず行う「ログイン」方法と、ファイルマネージャである 「Finder」の使い方。
Macの利用終了時に行う「ログアウト」について説明します。
①「名前」にユーザー名を入力します。
学生:学籍番号の先頭文字をuに置き換えたもの。
学生以外:教育研究用情報システムの「ユーザID」
②パスワードを入力します。
③[Return]キーを押してログインします。
ログインに成功すると次のようなデスクトップ画面が表示されます。
【重要】
「ホームディレクトリ」、「授業フォルダ」は、学内の情報端末で共通になっており、「Mac」と「Windows」両方から利用することができます。
※「情報端末」とは、320~350室パソコン、115室パソコン、貸出ノートパソコン(AV棟、授業用、図書館、306室等)を表します。
「ホームディレクトリ」とは、各ユーザーに割り当てられたファイルサーバー上の個人保存領域を表します。
「ホームディレクトリ」の保存できる容量は最大5GBになります。
画面下部のアイコンが並んでいるところを「Dock」と呼びます。
「Dock」の一番左にある「Finder」アイコンをクリックします。
左のメニューの「ユーザーID」表示をクリックします。(下記画像はユーザIDが「pckyo41」の場合)
ここに表示された領域を「ホームディレクトリ」と呼びます。ユーザーは、自由にファイルを作成・削除することができます。
「授業フォルダ」とは、教員が学生へファイルを配布するときや、学生が授業の課題を提出するときに使用されます。
「Dock」の右側にある「local_jyugyo」フォルダをクリックします。
「Finder」が起動し、「授業フォルダ」が表示されます。
目的のフォルダを開いて利用します。
※見つからない場合、マウスのホイールで下に動かしてください。
Macの利用を終えるときは、次の手順でログアウトします。
(1)動作しているアプリケーションを必ず全て終了します。
(2)画面左上の [Apple]マーク をクリックします。
(3)一番下の「"ユーザーID"のログアウト」をクリックします。
(下記画像はユーザIDが「pckyo41」の場合)
(4)下図の[ログアウト]ボタンをクリックします。
【注意】
アプリケーションによっては、ログアウト動作を妨げてしまう(ログアウトできない)場合もあります。その場合、該当するアプリケーションを完全に終了してから、再度ログアウトをクリックします。