Linux教室で授業を担当される教員へのお願いと周知事項です。

1.Linux教室レイアウト図

  • 端末は節電のため、授業や自習に必要な台数だけ電源を投入しています。
  • 出入口側の左に白板があります。必要に応じて移動式白板もご利用ください。
  • 冷暖房機器は天井に設置されており、状況に応じて運転、設定変更して構いませんが、教室利用後は必ず停止にしてください。スイッチは出入口扉側にあり、操作は教職員,授業チューター,開放相談員に限ります。空調は機械室(入室・操作不可)にて常時運転となっています。

2.AV機器の取り扱い

教卓横にあるAV設備の説明書はこちら(pdf)です。
ラック内最上段機器の主電源スイッチ1つで他の機器も連想してオン/オフできます。
音量設定は最適化されていますが変更しても構いません、授業終了後は元の設定に戻してください。
(標準設定は目印のあるところです)
ノートPCを持ち込んで中間モニターに表示できます。

3.導入ソフトウェアについて

授業用ソフトウェアの新規導入やバージョンアップは夏季,春季休業期間に実施します。
他の科目に影響を及ぼす可能性もあるため、原則として授業期間中には行いません。
新規導入,バージョンアップの申請はTMUNERの「お知らせ」に掲載されます。

  • 導入が必要なソフトメディア及び設定情報を担当SEが指定した期日までに用意してください。
  • 市販ソフトウェアの場合は授業担当者が所持し、導入に適正なライセンスを取得しているものに限ります。
  • 授業担当者の責任において正常動作が確認できるものに限ります。
  • 授業担当者が利用方法について熟知しているものに限ります。
  • 導入するソフトウェアの利用に関して全ての責任をお願いします。
  • 導入試験の結果、導入をお断りする場合もあります。(その場合、別途ご説明いたします)

4.授業用共有ディレクトリについて

授業担当者向けにホームディレクトリとは別に授業用共有フォルダ(ディレクトリ)

 /jyugyo/USERID

を用意できますので必要な場合はシステム管理室2へご申請ください。
利用は年度単位で、年度末までに継続申請がない場合は削除されます。

sftpソフトで教材データ転送用サーバに接続、教材等を設置して履修生に公開させることができます。
学外からはVPN経由でご利用下さい。公開フォルダですので情報処理教室のWindows,Mac,Linuxのいずれの端末からもアクセスできることにご注意ください。

5.ホームディレクトリの容量増加申請について

授業でデータファイルが増大し、ホームディレクトリの規定ディスク容量の5Gを超える場合は拡張することができます。申請は教員に限ります。
教員は容量は継続されますがファイルサーバーを圧迫する場合は減量をお願いすることがあります。
学生は各期終了後にリセットされますので以降の利用に支障が出ないよう、必要なファイルは別メディアにバックアップし、使用率が100%未満になるように削除させてください。(dfコマンドで確認できます

増量を希望する場合は次の項目をシステム管理室2までメールしてください。

  • 件名   :ホームディレクトリ容量拡張申請
  • 申請者氏名:
  • 授業科目名:(授業で利用する場合のみ記入)
  • 曜日&時限:(授業で利用する場合のみ記入)
  • 履修者一覧:(学修番号またはアカウント名。教員のみ拡張の場合は記入不要)
  • 申請理由 :(授業用データが5GB超えるため等)

6.解施錠カードについて

授業担当になる方でLinux教室のカードキー解施錠権が必要な方はLinux教室解施錠資格許可申請書に必要分記入し、情報メディア教育支援係までご提出願います。授業担当者とチューターに付与できます。