日頃より本学の情報セキュリティ運用にご協力いただきありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症の状況を踏まえ、後期においてもオンライン授業を基本とする方針が
出されました。
これに伴い、引き続き教職員は、自宅勤務中における情報セキュリティ対策として、下記のとおり
注意事項の実施をお願いいたします。
1 自宅勤務中の対応
・パソコンのOSやソフトウェアに最新の修正プログラムを適用してください。
・ウイルス対策ソフトウェアを最新のバージョンに更新し、ウイルス検索をしてください。
・重要なデータはバックアップを取っておいてください。
・他人に容易に推測されにくいパスワードを設定しているか確認してください。
・外部にパソコンや情報機器類を持ち出す場合、機器本体にパスワードロックを設定してください。
・個人情報や重要な教育研究情報をパソコンや情報機器類で扱う場合、仮想デスクトップ環境を利用する
(常勤教員のみ、詳細は下記URL参照。)、保存する場合はファイルにパスワードを設定する等の対策
を行うことを推奨します。
(仮想デスクトップ環境:http://www.comp.tmu.ac.jp/tmuner/system/network/vdi-index.html )
・メールアドレスは個人情報として取り扱われます。改めてメール送信時には、宛先や添付ファイル、
内容等をよく確認し、誤送信が発生しないよう、ご注意ください。
・不審なメールのURLにアクセスしたり添付ファイルを開いたりしないよう十分注意してください。
疑わしいメールを受信した場合は、開封前に学術情報基盤センター事務室情報基盤技術係へ
ご相談ください。
※万が一、URLへのアクセス・添付ファイルの開封を行った場合には、ネットワークから切り離した
うえで、学術情報基盤センター事務室情報基盤技術係(tmu_csirt@tmu.ac.jp)へまでご連絡ください。
その際、当該メールは削除しないでください。
2 kibaco(eラーニングシステム)について
kibacoは教育研究用情報システムのユーザID(教員メールと同一)を利用します。パスワード
は定期的に変更が必要となっています。後期の授業に支障が無いようパスワードを確認いただき、
適宜変更を行ってください。詳細は、以下のTMUNERの利用者メニューをご参照ください。
3 事故・障害発生時の報告について
情報セキュリティインシデント発生時には、速やかに学術情報基盤センター事務室情報基盤技術係
(tmu_csirt@tmu.ac.jp)に報告してください。