トップ セキュリティ情報 2017年度 【注意喚起】Cisco IOS および IOS XE ソフトウエアの脆弱性に関する早期警戒情報

【注意喚起】Cisco IOS および IOS XE ソフトウエアの脆弱性に関する早期警戒情報

2017年4月13日 南大沢 日野 荒川

isco IOSおよびIOS XEソフトウエアについての脆弱性についての注意喚起です。
※Cisco IOS及びIOS XEはCisco社製のルータ機器等で使用されているアプリケーションです。
利用している場合は、下記「●対処方法」の回避策の対応をお願いいたします。

【対象】本情報はシステム担当者向け情報になります。
Cisco IOS及びIOS XEを使用しているか不明な場合は、構築業者又は保守運用業者にお問い合わせください。
JPCERT/CCによれば、本脆弱性 (CVE-2017-3881) を使用した実証コードが、解説とともに公開されているとのことです。

●概要

●脅威

●対処方法

Telnet 接続を受け付けないようにし、SSH による接続を有効にする
Telnet 接続を無効にできない場合は、infrastructure access control lists (iACLs)などを使用して信頼できる接続元からのみTelnet 接続を許可するよう、アクセス制限を行う。