トップ セキュリティ情報 2016年度 【注意喚起】端末利用における情報セキュリティ対策の徹底について

【注意喚起】端末利用における情報セキュリティ対策の徹底について

2016年11月15日 南大沢 日野 荒川

平成28年11月15日

学 生 各 位

部局統括情報セキュリティ責任者
学術情報基盤センター長 住吉孝行

端末利用における情報セキュリティ対策の徹底について

最近、学生が利用するパソコン等の端末がマルウェア(コンピュータウイルスなど、有害な行為の実行を目的としたソフトウェアの総称)に感染し、端末が使用不可能になったり、インターネットを 通じて学外と意図しない不正通信を行うなどといった情報セキュリティ障害が発生しております。
学生諸君におきましては、学習や研究におけるICTの安全な利活用のため、下記の事項を遵守するようにお願いします。

1 パソコンへのウイルス対策ソフトの導入と更新プログラムの適用
個人所有のパソコンであっても必ずウイルス対策ソフトを導入し、自動更新や定期的なスキャンを実施すること。また、OSやWEBブラウザ、JavaやAdobe Flash Playerなどのソフトは随時脆弱性を解消するための更新プログラムが配布されるので、忘れずに適用すること。

2 フリーソフト利用時の注意
フリーソフトは無償で便利な機能を享受できる反面、無断で迷惑ソフトやマルウェアを導入するものがある。フリーソフトの利用は必要最小限にとどめるとともに、利用に当たっては実 績や評価をよく調べること。

3 学内ネットワークの正しい利用
本学のネットワークは教育研究のために設けられているものであるので、本来の利用用途から外れる個人の趣味・娯楽等を目的とした利用は控えること。

4 情報セキュリティ研修の受講
今月中旬から本学の全学生を対象とした情報セキュリティ研修をeラーニングシステム「kibaco」を利用して実施するので、受講案内があったら必ず受講すること。

5 その他
その他の情報セキュリティ対策等については、TMUNERホームページから閲覧できる「情報セキュリティ読本」を参照してください。

また、情報セキュリティ対策を含んだ「情報倫理講習会」の資料を以下に掲載しています。
学部1年生は受講済みの内容ですが、その他の年次の学生や再度確認したい人は以下のページを参照してください。
http://ocw.tmu.ac.jp/ja/courses/13/lectures/59