東京都立大学(首都大学東京) 建築環境研究室(佐藤・伊藤・須永
研究室)のページ |
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佐藤研究室 佐藤英男先生の略歴 卒業生・学位論文S28-59 発表論文等
(1951〜1978) (佐藤先生退官記念誌より) |
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伊藤研究室 伊藤直明先生の略歴 卒業生・学位論文S38-H8 発表論文等
(1964〜1996) (伊藤先生退官記念誌より) |
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須永研究室 須永修通の略歴 研究年表(1973〜2020) 発表論文等(1977〜2020) 特許 卒業生・学位論文1994-2019年度 学生受賞者等一覧 研究の概要(年報) 推薦本:設計のための建築環境学第二版(2021.4.10発売) あたたかい暮らしのヒミツ(2020.5.29出版) |
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同窓生専用ページ(パスワードの分からない方は同級生に聞いて下さい) ⇒ GO さがみはらSDGsパートナーのページ は こちら |
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お知らせ ★ 伊藤直明先生のお墓参り
& 懇親会 [永久幹事 大塚 淳
君(1987卒)より。20240310掲載] 例年4月に開催している伊藤先生のお墓参りを今年も開催致します。 開催日は須永先生とも相談し、来月4月13日(土)15:00からを予定しております。 皆様お忙しく、また遠方の方もいらっしゃるので、お返事は参加いただける方のみで結構です。 参加いただける方はお墓参り、懇親会の参加有無をお教え下さい。 (昨年の懇親会は鎌倉駅近くの「峰本」で開催。10名参加。同窓生専用ページ参照) ・日時:2023年4月13日(土)15:00〜(15:00鎌倉駅東口集合) ・場所:材木座霊園https://www.forever-kato.co.jp/tokyo/reien/kamakura/ 〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座2丁目15-3 電話番号 フリーダイヤル 0120-02-9977 ・集合場所:JR鎌倉駅東口(バスターミナル側) バスかタクシーで分乗して霊園に行きます。 ・備考:懇親会を企画しております。 ★野沢正光さんの展覧会『野沢正光 考えたこと、やってきたこと』(20240427掲載) 長峰ネイチャーセンターやソーラータウン府中で協働研究させていただいた,野沢さんの展覧会のお知らせが,石黒さんから届きました。 [石黒さんからの案内] ⇒ ポスター 一周忌を前に、展覧会を開催することとなりました。ご都合よろしければ、是非お越し頂けますようお願いします。 4/19(金) 13:00−18:00 4/20(土) 10:00−18:00 会場:建築家会館 本館ホール1F 東京都渋谷区神宮前2-3-16 問合せ:野沢正光建築工房 TEL:03-3428-5731 Mail:info@noz-bw.com 図面、スケッチ、文章、大学の講義の映像、趣味など展示致します。皆様にとって ”野沢さんとの再会” の時間となればと思います。 ★ これからの建築と設備を考える会(略称KKSK)は,2024年も開催する予定です。詳細が決まり次第,お知らせします。 ※大学のサーバー変更により,URLが https://sunaga-lab.fpark.tmu.ac.jp/ に変更になりました。(2023年6月〜) |
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※連絡先をお知らせ下さい 同窓会・KKSK等のご案内は電子メールで行っています。 アドレスが変更になった方や,ここ1年間,何の連絡も届かない方は,電子メールアドレスをお知らせ下さい。[連絡先 nob-sun-4@hotmail.co.jp] |
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近況報告 |
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■2023/11/05 学習・教育用ライブラリー
入門編U「再生可能エネルギーの種類と起源」がアップされました 再生可能エネルギーの定義や種類,そのおおもとのエネルギー源が何か,などを解説した,学習・教育用のパワポ(PDF)とその動画が,日本太陽エネルギー学会 のホームページにアップされました。是非,ご覧下さい。 日本太陽エネルギー学会 学習・教育用ライブラリー (須永修通) ■2023/09/30須永先生の退職記念講演&懇親会 コロナウィルスの感染拡大に伴い延期となっていた須永先生の退職記念講演&懇親会が,南大沢11号館204教室,国際交流会館で9月30日に開催されました。 講演会120数名,懇親会90数名の参加者がありました。また,KKSK(これからの建築と設備を考える会)を今後も開催することになりました。 当日の配付資料(A4版1枚)と,当日駆け足で説明があった講演会と研究テーマの概要は下記から,ご覧いただけます。 当日配布資料 講演会・研究テーマ概要 ⇒ 当日の写真 1.講演会冒頭 2.集合写真 (ほぼ全員) << 沢山の方においでいただき,また,祝電もいただきました。 感謝申し上げます。 須永修通 礼 >> [ここから文字サイズを大きくしました。↑] ■2023/04/30 伊藤佳乃子さん(2019年卒)から (5月1日掲載) 2023年4月1日付で、奈良女子大学工学部寄付講座助教に着任しました。神戸大学には引き続き、社会人ドクターとして在籍しております。 これまで取り組んできた目の乾燥の問題のほか、熱環境が認知機能に与える影響など、環境と人体の関係について引き続き 研究していく所存です。 (奈良女子大学工学部生体医工学エリア) ■ 伊藤直明先生のお墓参り&懇親会 (4月7日掲載) コロナで休止していた伊藤先生のお墓参り,4月1日(15時〜)に4年ぶりに行われました。 大塚 淳(1989年卒)幹事により,10名が集まりました。 当日は晴天で,桜も満開でした。また,鎌倉駅近くで懇親会も行われ,旧交を温めました。 懇親会の写真は会員専用ページに。 ■ 2023/1/06 渡部まきさん(2000年卒)から(1月7日掲載) 私は昨年6月いっぱいでイズミシステム設計を退職し、7月よりジョーンズラングラサール株式会社に転職いたしました。業務の内容は、LEEDなどのグリーンビル認証関連のコンサルが主で、今までと大きくは変わりません。ただ、イズミでは設計者と接することが多かったですが、今は施主や不動産投資会社と直接のやり取りも多くなりました。 最近は外国人の部下を持つことが多くなりました。皆さん日本語だけでなく英語も当然のように流暢で、日本人の若者にもぜひ頑張ってほしいものです。私自身も、外資系の企業に入ったことで他国の同じ部署の同僚や他国のクライアントと話す機会がとても多くなり、刺激になる毎日です。 昨今は不動産業界に対するESG関連の圧力が大きく、需要の拡大に専門家の数が追い付いていません。今の若い人たちにはチャンスが大きく、暗黒の20代を過ごした私からしたらうらやましい限りです。 日本の建築業界は20年前はサステナビリティの最先端グループにいると思っていましたが、今はすっかり「日本って遅いよね」とオーストラリア人に言われる状況です。何とか盛り返せるよう、頑張らないといけないですね。 (会社HP: https://www.joneslanglasalle.co.jp/) ■ 2023/1/1須ア隆行君(1986年卒)から(2023/1/7掲載) この度1月1日付で日本への帰任の辞令を拝命しました。1992年から30年の駐在期間中ご指導いただき、大変ありがとうございました。 今回の日本帰任は30年ぶりの日本復帰となり不安はありますが、気分を一新するとともにこれまで同様にチャレンジ精神で邁進していきたいと考えておりま す。帰国後も国際支店副支店長としてこれまで通りの業務内容で、設備を通じて海外工事全般に携わる予定でおります。 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 (Deputy
Director, International M&E Department, SHIMIZU CORPORATION,
INTERNATIONAL DIVISION) ■ 2022/11/06 許 端娥さん(2018年卒)から(11月18日掲載) 韓国に帰国してから1年が経ちましたー 今は就職もして、またOLの生活に戻ってます。会社はソウルの近く(キンポ空港辺り)にありまして、最近、平日はソウルで一人暮らしをして週末はデジョン(夫がいる場所)で過ごすような週末夫婦生活をしてます。 また仕事の分野は農業でして、私は農業施設を設計して建てる仕事をしてます。植物を育てる設備の設計と施工管理等がメインです。スタートアップの会社なので、メインの職務に限らず多様な内容の仕事を経験しているところです。経歴とは接点がなさそうに見えても結構重なるところがあって、うまく活かしていけたらと思ってます。恐らく写真を見た方がより理解できると思うので、会社のHPリンク先を添付します。 https://www.griin.co 先生は元気に過ごしてますでじょうか。(今年youtubeから聞いた先生の声は相変わらずでしたけども) ■ 北海道での熱中症の研究成果が黄表紙(建築学会論文集)に掲載されました(須永より,2022/11/14掲載) 須永研での研究をヒントに,札幌市大の齊藤雅也先生らが北海道で調査した結果を,北海道立総合研究機構の佐々木優二さんがまとめ,11月の黄表紙に掲載されました。北海道でも想像温度は実際の室温より低く,熱中症の評価も実際よりかなり低めに評価しています。この夏も調査されましたので,その結果も楽しみです。想像温度による熱中症危険度の判定可能性に関する研究 (jst.go.jp) ■ 共同研究をしていた旭化成建材株式会社の(超)高断熱住宅体験棟の「空調システムおよび家屋」が特許取得(須永より,2022/11/05掲載) 様々な研究をさせていただいた茨城県境町の体験棟の建屋+空調システムが,2022年6月21日登録で,特許を取得しました。大変悦ばしいことです。多くの同窓生が携わった実験棟で,思い出の多い人もいると思います。特許登録に奮迅された大塚弘樹さんに,是非お祝いを!(特許番号などは「こちら」) ■ 相模原市のSDGsパートナーになりました(須永より2022/09/15 掲載) 相模原市には「さがみはらSDGsパートーナー制度」があり,少しでもお役に立てばと登録させてもらいました。サイトの教育・研究機関のところに出ています。教育、研究機関 | SDGs one by one - SDGsを楽しく学ぶメディアサイト by 相模原市
(city.sagamihara.kanagawa.jp) 卒業生もなにかしませんか! ■ 日本建築家協会のカーボンニュートラル連続セミナー(ソーラータウン府中を題材としたもの)の動画が公開されました(須永より,2022/09/15 掲載) 「集まって住む コモンズがつくるカーボンニュートラル」と題した第3期2回目のセミナーが8月18日に行われました。須永と熊倉先生が講演,トークセッションでは小野寺さんも登場しました。9/9にそのセミナーの様子がまるごと公開されました。JIA2050カーボンニュートラル連続セミナー 第3期第2回「集まって住む コモンズがつくるカーボンニュートラル」
- YouTube ■ 2022/08/31 畑 泰彦君(1998年卒)から しばらく時間が経ってしまいましたが、ご報告です。
3月末で経産省の出向期限を迎えまして、転職することにしました。新しい業務は、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)という環境省系列の外郭団体で、本拠地は葉山(三浦半島)にあります。業務内容は気候変動対策で、経産省省エネ課での職務に近いですね。 JCLP(Japan Climate Leaders’ Partnership)やRE100の事務局として、政策立案や活動支援により、企業の脱炭素化の取組を支援しています。行政と企業経験が両方活かせますし、動向の激しい領域なので、刺激的な毎日を楽しんでおります。
また今度、お会いできる機会にゆっくりお話できればと思います! ■ 日本太陽エネルギー学会
総会 特別講演会の概要が,学会誌ならびに会員用ホームページに掲載されました(須永より,2022/08/23 掲載) 「初期のパッシブソーラーハウス(米国,豪国)と有効熱容量の研究」と題した特別講演を,須永が5月26日に行いましたが,その概要が学会誌「太陽エネルギー」Vol.48, No.4, pp91-97に掲載されました。また,学会誌は白黒ですが,カラー版が学会ホームページの会員専用ページに掲載されています。欲しい方は須永までご連絡ください。 ■ソーラータウン府中の調査結果を日本建築家協会の連続セミナーで講演します(20220720掲載) ソーラータウン府中の設計者,野沢正光さんから依頼を受け,日本建築家協会の2050カーボンニュートラル連続セミナーで講演することになりました。 このセミナーの第3期第2回「集まって住むコモンズがつくるカーボンニュートラル」で,野沢さんが住宅地の設計意図やOMソーラー・木造ドミノ住宅の 開発などについて語り,その成果がどうなったかを須永と熊倉永子先生が話します。また,クロストークでは小野寺宏子さんも登場するかも知れません。 ■ 細井昭憲君が,4月1日付けで,日本女子大学の教授に昇任しました(2022/07/15
掲載) 1995年卒業の 細井昭憲 君が日本女子大学住居学科教授に昇進されました。住居学科 教員一覧 | 教員紹介 | 日本女子大学 (jwu.ac.jp) おめでとうございます! (掲載が遅くなってすみません。) ■伊藤直明先生と奥様のお墓参りは,残念ながら,今回も見送ります(20220711掲載) 先週からコロナ感染者数が急増してしまいましたので,残念ですが,伊藤直明先生・奥様のお墓参りに揃っていくのは見送りにします。 コロナ感染に気をつけて,各自でお参りするということにさせていただきます。 ■伊藤直明先生と奥様のお墓参りを まだコロナが終息していませんがだいぶ下火になったので,伊藤直明先生のお墓参り(4月17日がご命日),幹事の大塚淳君(1986年卒)と相談し, ※7月16日(土)午前11:00に鎌倉駅東口(バスターミナルがある側)集合 で予定することにしました。暑さ対策で,時間を早めました。また駅からタクシーで往復する(霊園でタクシーに待ってもらう)予定です。 お花などは,大塚君に用意してもらう予定です。参加希望者は,大塚君もしくは須永まで,お知らせ下さい。 なお,7月にというのは,昨年2021年7月19日に先生の奥様,伊藤信子様がご他界され,その一周忌にあたるためです。 それから,懇親会はありません。(希望者は,少人数でランチをしてもいいかもしれません。) ■ 日本太陽エネルギー学会「功労賞」を受賞しました(2022/06/06
掲載) 5月26日の日本太陽エネルギー学会総会において,須永修通が標記の賞を受賞しました。1980年〜昨年度までの42年間の学会に対するに貢献(研究発表会で90編以上を発表し,各種委員会委員,委員長,理事,副会長,会長を歴任した)が評価されたものです。 ■ 清水志穂さんの卒論内容を元にした論文が掲載されました(2022/06/06
掲載) 5月13日付けで,清水志穂さんの卒論「園路を共有する戸建住宅地のおける緑と居住者意識に関する調査」をもとに熊倉永子先生が執筆した論文が,日本造園学会論文集に掲載されました。 共有地を持つ小規模な戸建住宅地における緑と居住者意識の入居5 年間の変化 (jst.go.jp) ■ 「太陽と地球と太陽エネルギー」が公開されました(2022/05/6
掲載) 須永修通が中心となって作成した標記のタイトルの学習・教育用パワポのPDFと動画が,日本太陽エネルギー学会
教育委員会から,公開されました。見直すとまだまだ修正したい箇所はありますが,ご覧いただけると幸いです。 書籍・出版物 - 日本太陽エネルギー学会 JSES (jses-solar.jp) ■2022/03/27 1998年卒 小野寺(旧姓三宅)宏子さんから 私は、工務店での仕事を楽しんでいます。今は、リフォームを担当することが多いのですが、皆さんのお話を聞いて、住まいの小さな困りごとから大きなリフォームまで快適な住まいにするためのお手伝いをすることができて嬉しいです。断熱改修の補助金もいろいろあるので、ご提案させていただくと結構皆さん興味を持ってくださいます。 新築の住宅は、今は建材が高騰していて建築費が以前よりも高くなってしまい、なかなかOMをつけようというところまで話がいかないようで少し寂しいです。OMを設置しているお客様のところに行くと、「OMつけてよかった」という話をよく聞くので嬉しくなります。太陽の熱で暖かく過ごせることは、心にも体にも幸せなことだと感じます。設置にもメンテナンスにも費用がかかるので、ぜいたくな設備だな―とも思ってしまいますが。。。 まずはパッシブデザインで太陽熱をうまく使える住宅が増えるといいですね。 ■2022年3月24日 1993年卒 石川静さんから 私はNTTファシリティーズ意匠設計の部署に新卒で入社した後、長きにわたり努めましたが、数年前に三菱地所設計に転職しました。気づけば30年近く、一貫して意匠設計畑でやってきましたが、昨年、遅ればせながら独立して、同じく建築を生業とする主人と合流し、現在、設計事務所
“shushi architects” をやっています。 NTTファシリティーズには、都立大OBOGが大勢いますので、これからも仲間が増えるといいなと思います。三菱地所設計には、都立大出身者は少ないのですが、少しでも増えるといいなと思います。都立大建築学科の卒業生は、建築界で活躍する人が大勢います。都立大は人数が少ないですが、その分卒業生のつながりが強く、在学時より、卒業してからの方がありがたみが増す不思議な大学です笑。 当時、所属していた伊藤直明研究室では環境建築を学びましたが、今でも最先端だったなと思います。私は環境計画は「意匠設計である」という認識で、設計をやってきました。その後、環境は、サスティナビリティやSDGsという形で注目され、大学で学んだことが社会に出ても役立っています。意匠を設備、そして構造をインテグレートして考えることを一貫してテーマにして取り組んでおります。 八雲賞の審査にも参加させて頂いたことがありますが、皆さん魅力的な作品をつくられていて、私自身も大変刺激になりました。これからも建築を志す人が、一人でも増えることを願っています。 ■[訃報]伊藤直明先生の奥様,信子様がご他界されました。 本日(2021/11/29),ご令嬢より葉書が届きました。本年7月19日,79才でとのことです。 ご冥福をお祈り申し上げます。 ■[新刊のご案内]「設計のための建築環境学 第2版」が発刊されます 2011年に刊行された「設計のための建築環境学 〜みつける・つくるバイオクライマテックデザイン〜」が,10年ぶりに改定され発売されました。事例などの内容を更新しています。 設計のための建築環境学 第2版 みつける・つくるバイオクライマティックデザイン | 日本建築学会 |本 | 通販 | Amazon などをご覧下さい。 |
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