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本研究室は、知覚運動制御研究室のスポーツ認知科学部門です。

福原和伸 研究紹介ページ
知覚運動制御研究室 スポーツ認知科学部門

研究者紹介

福原 和伸 Kazunobu Fukuhara

 首都大学東京人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域・助教
 博士(工学)


researcher 「どうすれば一流のスポーツ選手に近づけるのか?」

一流選手の素晴らしいプレーを見て、「どうすれば彼ら/彼女らと同じプレーができるようになるのか?」と考えたことはありませんか?
近年では、ヒトが「見る(観る)」ことと、「動く」ことの能力には、密接な関係性があることが分かってきました。こうしたスポーツ選手の「知覚-運動技能」について、多様な行動計測手法(例えば反応時間、視線行動、三次元動作解析など)やバーチャルリアリティ環境による最先端の映像技術を駆使した研究を進めています。


経歴

平成14年
関東学院大学経済学部経済学科卒業
平成16年
東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻 修士課程修了
平成22年
東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻 博士課程修了
平成22年
博士(工学)
平成22年
東京工業大学大学院社会理工学研究科・博士研究員
平成24年
首都大学東京人間健康科学研究科・助教

所属学会、研究会、各種委員等

  • 日本スポーツ心理学会、日本体育学会、北米スポーツ心理学会(NASPASP:North American Society for Psychology of Sport and Physical Activity) 、運動学習研究会
  • 日本ソフトテニス連盟医科学部会委員(H24〜)、日本オリンピック委員会強化スタッフ(H24〜)
     

専門競技種目

  • ソフトテニス(前衛、競技歴23年、関東学院大学体育会ソフトテニス部出身、横浜アルセスト所属
  • テニス(競技歴なし、プレー経験6年程度)
     

教育歴(非常勤講師を含む) 

平成19年
宇都宮大学 非常勤講師(スポーツと健康:テニス担当
平成19年-21年
関東学院大学 トレーニングルームトレーナー(非常勤)
平成21年-24年
首都大学東京 非常勤講師(スポーツ実習A・身体運動演習:テニス担当)
平成22年-24年
首都医校アスレチックトレーナー学科 非常勤講師(スポーツ心理学)
平成24年-現在 
首都大学東京 (スポーツ実習A・B・身体運動演習)
テニス、ニュースポーツ、バドミントン、アウトドア実習、スノースポーツ担当
平成26年-現在 
東京工業大学非常勤講師(スポーツ実習)
ソフトテニス、バスケットボール、バドミントン担当