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知覚・認知の視点から運動をひも解く 樋口貴広(知覚運動制御研究室)

セラピスト向け情報発信ページ

#653 2021年度の樋口研究室体制

4月より新年度体制が始まりました。

樋口研究室は,2008年創立以来過去最高最大人数となります。大学院生は,博士院生8名,修士院生6名体制です(うち,理学療法士さん10名)。このうち,D3の渡邉諒君は,日本学術振興会特別研究員(DC2)として新しいスタートを切ります。

客員研究生として,ネパールからシャリスタ・スマリカさんが加わりました。12月に日本に来日したばかりという事で,日本語能力はこれから伸ばしていく段階です。スマリカさんは英語がとても堪能で,国際交流に意欲ある多くのスタッフに,とても良い刺激を与えてくれています。

客員研究員として,修了生の室井大佑氏・藤懸大也氏が昨年から引き続いて在籍します。また今年度より,共同研究先より井上純輝も加わりました。さらに,人間健康科学副専攻コースの制度を利用して学部生が3名,大学院分野横断プログラムの制度を利用して大学院生が1名,研究室の研究をサポートしてくれます。また,旧知の間柄である,本学大学教センターの児玉謙太郎先生(心理学)と,帝京大学の緒方貴弘先生(帝京大学)も,アドバイザーとして研究活動を支えてくれます。

教員を含めると,本年度の樋口研は総勢27名体制です。昨年度はどちらかと言えば,新しいテーマにチャレンジする1年でありました。本年度はそれらの一部について,成果につながるデータを出す重要な1年として,みんなで努力していく所存です。



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