第1回:2007年1月
プログラム
1.FCC触媒及びアディティブの進歩
2.工業触媒担体
3.水素製造用工業触媒の最近の進歩
4.私の触媒開発 多くの失敗例と数少ない成功例: ZrO2 触媒の世界発?のプロセス化
第2回:2008年1月
プログラム
1) ディーゼル自動車事業への展開を実現したセラミック多孔体技術
2) ゼオライト触媒を用いるオレフィン系炭化水素からのプロピレン, BTX製造プロセス
3) 常圧残さ油の直接脱硫触媒の活性劣化に及ぼすアスファルテンの影響
4) ポリオレフィンを圧倒的勝ち組に導いた触媒技術革新:ハプニングとセレンディピティー
第3回:2009年1月
プログラム
1) オレフィン生産用高分解型 FCC プロセスの開発
2) 均一系ルテニウム触媒を用いた 1,4-ブタンジオールの脱水素による γ-ブチロラクトン製
造技術の開発
3) 大型ディーゼル車用尿素 SCR の研究開発
4) フロン分解用リン酸塩触媒の開発と実用化
第4回:2010年1月
プログラム
1)亜硝酸エステルを用いた Pd 触媒反応の工業化
2)重質油のアップグレーディングプロセスと触媒の動向
3)自動車用排気浄化触媒の進歩と今後の展望
4)水分子の活性化を利用した触媒設計
第5回:2011年1月
プログラム
1)亜硝酸エステルを用いた Pd 触媒反応の工業化
2)重質油のアップグレーディングプロセスと触媒の動向
3)自動車用排気浄化触媒の進歩と今後の展望
4)水分子の活性化を利用した触媒設計
第6回:2012年1月
プログラム
1) 環境にやさしいポリカーボネート製造プロセスの開発
2) 自動車用三元触媒における Pt および Rh と担体との相互作用
3) バイオマス利用技術における触媒開発
4) 触媒用レアメタルの資源・需給・製錬・リサイクルの動向
第7回:2013年1月
プログラム
1) 最新のディーゼル排気ガス浄化システム
2) マイクロチャンネル反応器による天然ガス水蒸気改質とフィッシャー・トロプシュ合成 - 中小型 GTL の実現に向けて-
3) シェール革命とは何か
4) 変貌するエチレン・プロピレンの製法 -MTP,MTO 技術―
第8回:2014年1月
プログラム
1) 21世紀の工業触媒ロードマップ:原料多様化用触媒/機能化学品製造触媒
2) 水素エネルギーの大量貯蔵輸送技術 -有機ケミカルハイドライド法 SPERA水素システム-
3) 触媒の発見、産学連携による実用化、未来開拓研究プロジェクトへ
4) 旭化成ケミカルズにおける触媒プロセス開発