【設計工学研究室にようこそ】
設計工学研究室は,大きさが1mm3のミリメートル・マシンを設計製作するための原理原則を理論的実験的に明らかにし,1mm3 のミリ・マシンが精密工学の中で非常に役に立つことを実証することを目的としています.つまり,目で見ることができ,触ることができ,かつ,頭脳・センサー・動力源を内蔵できる超小型で,超精密で,そして,超機敏に動く機械を創ることを目指しています.
【このミリ・マシンをどのように作るか?】
まず,大きさが0.1mm〜0.5mmの精密な微小部品を作る新しい製造方法を開発しなければなりません.既存の超精密工作機械やIC製造装置を使わない,ミリマシンに最適な新しい製造方法は,−どこかにあるはずです−.また,ミリ・マシンを動かす最適な機構,つまり,今まで無視できるほど小さいと見積もってきた摩擦力・静電気力に打ち勝つ新しい機構(メカニズム)が必要です.そして,この新しいメカニズムは−どこかにあるはずです−.
本研究の醍醐味は,全く新しい○○を考え/作り/動きを実感するところにあります.
設計工学研究室(本田研究室)
MCD.Lab
Machine Control and Designe Laboratory for the Millimeter Machine
首都大学東京 大学院理工学研究科 機械工学専攻
研究(What's New) |
2015.7.1 HomePage開設しました. 2015.9.4 精密工学会秋季大会(東北大学)で M2 瀧澤隆宏くんが発表します. M1 野澤武史くんが発表します. |
講義(What's New) |
2015.7.1 機械数値計算法(テキスト配布) (シンプソンの積分法) 2015.7.2 マイクロ機械要素特論(テキスト配布) (MEMS応用) |