東京都立大学 理系大学院生 海外研修プログラム

募集案内

「理系大学院生 海外研修プログラム(シンガポール・マレーシア)」募集案内

理学研究科長       村上 哲明
都市環境科学研究科長   宇治 公隆
システムデザイン研究科長 諸貫 信行
人間健康科学研究科長   渡邉  賢

 理学研究科/理工学研究科・都市環境科学研究科・システムデザイン研究科・人間健康科学研究科では、教育改革推進事業として、博士前期・後期課程の大学院生を対象とした「理系大学院生 海外研修プログラム」を、アカデミック研修をサポートする企業と連携して実施します。
 海外の大学や研究所への留学や、外資系の企業や海外に進出している日本の企業に就職して海外で働くことの意味や実態を、短期間ではありますが自分の目で見て体験することは有意義なことと考えています。過去12年間の実施実績を踏まえ、昨年度に引き続き訪問先として、近年急成長を遂げ今後益々の成長が期待されるシンガポールとマレーシアを設定しました。異なる2カ国の経済発展や文化に触れる学際的な学びの機会です。将来、海外で活躍することに関心のある学生のみなさんの応募を期待しています。

※新型コロナウイルスの問題が収束していませんが、現時点では海外実施の方向で募集、準備をしております。
 海外での実地研修が困難な場合は、国内で代替研修(オンラインで現地とのプレゼン・ディスカッション、国内の外資系企業等を訪問して英語でプレゼンなど)の実施を検討します。

1. 研修内容

  • 事前研修(国内)
    ①2020年7月26日(日)午前、②9月27日(日)午前(予定)
    ※両日の参加が必要です。
  • 実地研修
    期間:2020年11月1日(日)~7日(土)成田空港集合・解散(予定)
    訪問先(予定):大学等[シンガポール国立大学、南洋理工大学、シンガポール科学技術研究所(A*STAR)、マラヤ大学、マレーシア工科大学]
            企業等 [Malaysia Palm Oil Board、Mitsui Chemicals Singapore R&D Centre、Innosparks Pte. Ltd. など]
    研修内容(予定):企業、政府関連機関の訪問、見学
             訪問企業等での起業アイデアプレゼン
             宿泊ホテルで、プレゼンのブラッシュアップ
             大学研究室訪問&研究者/院生等とのディスカッション
             海外で活躍する日本人や、海外でキャリアを開拓している研究者の講演およびディスカッション など
  • 公開報告会
    12月頃に行います。

    ※昨年度(2019年度)の参加者の参加報告はこちら

2. 研修参加費と募集人員

  • 参加費:15万円程度(予定)(航空券・ホテル代として)
    海外旅行保険代・食事代・内国旅費および海外での公共交通機関や自由行動に伴う旅費等は別途参加者の負担となります。
    研修費用(一人あたり数十万円相当)は、改革推進費により本学が負担します。
    ※代替実地研修(国内での合宿形式)となった場合、参加費は数万円程度になる見込みです。
  • 募集人員:12名(予定) 
    対象:理学研究科/理工学研究科、都市環境科学研究科、システムデザイン研究科、人間健康科学研究科に在籍する大学院生 (博士前期・後期課程)

3. 応募説明会

プログラムの詳細をお伝えします。興味をお持ちの方は、応募説明会にご参加ください。
応募説明会のポスターはこちら

  • 日時:5月25日(月)18:00~18:30 (予定) Zoomによるオンライン開催
    Zoomアドレス、パスワード等は「4. 問い合わせ」のkagakwww@tmu.ac.jpにお問い合わせください。

4. 問い合せ

    海外インターンシップ検討PT 代表メールアドレス:

5. 研修参加申込み

  • 申込み方法:参加希望調書(要 指導教員の推薦文)を下記のメールアドレスに提出してください。参加希望調書はWordまたはPDFファイルにしてメールに添付し、メールには指導教員のメールアドレスをCcに加えてください。
    申込み方法の詳細は「3. 応募説明会」でお伝えします。
    メールアドレス:海外インターンシップ検討PT 
  • 提出書類:参加希望調書 ダウンロードはこちら
  • 応募開始:2020年6月8日(月)9:00より、メールにて受付けします。
    募集人員に達したため、受付けを修了しました(2020年6月11日)。

    受付終了は、募集人員に達した日の17:00です。応募多数の場合は、参加希望調書等をもとに選考します。

6. 注意事項

  • 本研修は、教育プログラムの一環として実施し、一部の研究科では、申請により単位が認定されます。
    (単位の取り扱いは研究科等によります。希望する学生は事前に必ず所属教務係等に確認して下さい。)
  • 事前研修、事後の公開報告会(12月頃)への参加が必須となります。
  • 終了後、報告書(A4で2枚程度)を提出してもらい、ホームページ等で公開します。
  • コロナ禍により海外研修が困難な場合の対応については、 海外インターンシップ検討PT( )にお問い合せください。

2020年度コーディネーター:都市環境科学研究科 環境応用化学域 田中 学
ホームページ:http://www.comp.tmu.ac.jp/global-training/

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