活動報告

理系女子進学応援プロジェクト報告・交流会

担当教員:高津飛鳥(数理)

2回のオープンキャンパスおよび大学祭での取り組みを中心に男女共同参画WGの活動を報告するとともに、プロジェクトの主役として大活躍した学生・大学院生の皆さんに心から感謝の意を表する会を企画し開催しました。さらに会を通じて、普段は話す機会の少ない他分野の学生と交流を図り、そして次年度以降の参加を検討している学生・大学院生に向けた情報提供の機会として実施しました。

概要

日時:2016 年12 月16 日(金) 17:00-19:30
場所:首都大学東京 8号館1階
   イニシアティブスペース
参加人数:総計 28名(途中入退場含む)
     (学部生4名、修士院生11名、博士院生2名、教員9名、職員2名)
     

【プログラム】
(1) 報告会 (17:00-17:50)  可知先生、高津先生
(2) 交流会 (17:50-19:00)

報告会内容

 報告会においては、高津が実施状況、内容、アンケート結果などを発表しました。個別の活動について触れる際は、随時、担当学生の感想や今後に向けた意見を聞きました。どのプロジェクトにおいても、女子中高生のみならず活動に協力してくれたSA・TAおよびに担当教員にとって有効な機会であったことが認識されました。

交流会内容

 報告会に引き続き開催した交流会においては、貴重なワインや日本酒の差し入れとともに、昨年も大好評であった美味しいイギリス料理、そして豚汁とおでんを囲んで、活動での様々な経験や印象に残ったエピソードなどが話題にのぼり、専攻分野を超えて積極的な交流が行われました。来年度の参加を検討している学部生や本活動に関心のある大学院生も加わり、楽しく交流を深めることができました。

今後に向けて

 報告・交流会は本年度の活動のまとめとして、とても有意義な機会でした。女子中高生に理系分野進学を選択するきっかけを与えるにはどうしたらよいかについて、分野の枠を超えて、情報や考えを共有できました。また各分野の学生・院生そして教員がざっくばらんに本活動および普段感じることについて話をできるよい機会でもありました。来年度も多くの理系学生とともに積極的な活動が行えたら幸いです。

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