活動報告

理系女子進学応援プロジェクト報告・交流会

担当教員:高橋 文(生命)

中高校への訪問、および2回のオープンキャンパスでの取り組みを中心に男女共同参画WGの活動を報告するとともに、プロジェクトの主役として大活躍した、学生・大学院生の皆さんに心から感謝の意を表する会を企画し開催しました。さらに、会を通じて、各プロジェクト参加者の橫のつながりの強化や経験の共有化を図り、次年度以降の参加を検討している学生・大学院生に向けた情報提供を行いました。

概要

日時:2015 年11 月19 日(木) 17:00-19:30
場所:首都大学東京 8号館1階
   イニシアティブスペース
参加人数:教員,参加学生・大学院生、一般学生
 総計 23名(途中入退場含む)

【プログラム】
(1) 全体報告(17:00-17:10)  可知先生,阿部先生
(2) 個別報告(17:10-17:50)

  • 田園調布雙葉チーム

  • 品川女子学院チーム

  • オープンキャンパスチーム

(3) 交流会 17:50-19:00

報告会内容

 報告会においては、各プロジェクトのGPアシスタントならびに担当WG委員が実施状況、内容、アンケート結果などを発表しました。いずれのプロジェクトにおいても、参加した中高生とGPアシスタントにとって有効な機会であったことが認識され、また、アンケート結果などから次年度への課題も共有できました。

交流会内容

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 報告会に引き続き開催した交流会においては、貴重なワインや日本酒の差し入れとともに、昨年も大好評であった美味しいイギリス料理を囲んで、活動での様々な経験や印象に残ったエピソードなどが話題にのぼり、専攻分野をまたいで積極的な交流が行われました。来年度の参加を検討している学部生や本活動に関心のある大学院生も加わり、楽しく交流を深めることができました。なお、報告・交流会の参加者23名の内訳は、学部生6名、修士院生7名、博士院生1名、教員9名です。

今後に向けて

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報告・交流会は本年度の活動のまとめとして、とても有意義な機会でした。女子中高生に理系分野進学を選択するきっかけを与えるにはどうしたらよいかについて、各チームの枠を超えて、情報や考えを共有し、交流を図ることが出来ました。参加した学生とWGの教員がざっくばらんに本活動について話をできるよい機会でもありました。来年度も多くの理系学生とともに積極的な活動が行えたら幸いです。

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