第5回プロジェクト奨励賞交付式が行われました。
2017/08/29
8月16日(水)午後3時から南大沢キャンパス本部棟理事長室において、同窓会から 黒石 輯会長、河口 修企画委員長、大学から学生サポートセンター副センター長 永井 撤教授、事務部長木幡 晃氏、学生課長市村 美子氏の出席、松浦 知彦同窓会事務局長の司会で第5回プロジェクト奨励賞の交付式が行われました。今回は10件の応募があり、6名の審査委員による厳正な審査の結果、次の4件に助成金の交付が決まりました。今回応募の10件はいずれもプロジェクトの質が高く、選定に苦労したとの審査委員会のコメントがありました。
プロジェクト奨励賞は学生の“大学に活気を生み出し、学生に志と活気を生みだすような活動・プロジェクト”に対して同窓会が支援する賞です。
第5回プロジェクト奨励賞受賞者一覧
団体・個人名 | 申請テーマ | 代表者 | 評価 | 助成金額 | |
3 | 首都大学東京学生フォーミュラプロジェクト | 全日本学生フォーミュラ大会への出場に向けたフォーミュラカーの製作 | 平井 篤志(都市教養・機械) | 大会は知名度も高く、技術的、資金的に見てハードルは高いが、目標達成できれば、大学の知名度も高めることが出来る。プロジェクトの内容も大変よく練られている。 | 15万円 |
7 | 鳥人間部 T-MIT | 人力プロペラ飛行機の製作及び運用 | 天目 岳志(自然・文化ツーリズム) | これまでの活動内容を来年は、180度変更しての挑戦になる。新しいプロジェクトを立ち上げるよりむしろ困難な点が多いかと思われるが、きちんと具体的な目標を定めて、挑戦している点が評価できる。なお、安全性にも大きく配慮している点も学生のプロジェクトにはなかなか見られない点である。 | 15万円 |
8 | 35(産後)サポネット in あらかわ | 社会貢献となる活動 | 宮崎 千寛(看護) | 非常に社会貢献性の高い活動であり、地域からも高く評価されていることがうかがえる。今回の助成により、更に一層成果が上がることが期待できる。 | 10万円 |
9 | TEXNITIS(テクニティス) | NHKロボコン2018に向けたロボット開発 | 伊藤 健地(SD・HMS) | 今年は、初出場ながら健闘したが、来年はさらに高い成果をあげて大学名を高めることが期待される。また、長期目標も掲げ、常にメンバーが入れ替わるという学生団体の避けられない欠点をどうしたら技術継承できるかという視点を持って取り組もうとしている点も評価できる。 | 10万円 |
黒石 輯同窓会会長からPJ賞交付を受ける 学生フォーミュラプロジェクト 平井 篤志さん |
活動内容を説明する 鳥人間部T-MIT 服部 将人さんの説明 |
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活動内容を説明する 35(産後)サポネット in あらかわ 左から加藤 まどか、宮崎 千寛、村松 尚子さん |
活動内容を説明するTEXNITIS(テクニティス) 芦沢 玲人さん 左側、佐藤 輝一氏 |
前列 左から 木幡 晃 学生サポートセンター事務部長、河口 修同窓会企画委員長、永井 撤学生サポートセンター副センター長、黒石 輯同窓会会長、松浦 知彦同窓会事務局長
後列、左から 市村 美子学生サポートセンター学生課長、35サポネットの加藤 まどか、松村 尚子、宮崎 千寛 鳥人間部T-MITの服藤 将人、学生フォーミュラプロジェクトの藤田 駿、川本 彩香、TEXNITISの 佐藤 輝一、芦沢 玪人、学生フォーミュラプロジェクトの 平井 篤志
プロジェクト奨励賞受賞の4団体から、活動中のスナップ写真の提供を受けました。この中から各団体4点のスナップ写真をご紹介します。
首都大学東京学生フォーミュラプロジェクトは来年度の大会参加に向けてのプロジェクト
写真はミーティング風景(8号館 1階 イニシアティブスペース)
全日本学生フォーミュラ大会については 次のURLをご覧ください(2017年8月現在)
鳥人間部T-MIT
読売TV主催の鳥人間コンテストには、例年南大沢キャンパスと日野キャンパスからそれぞれ1チームが別々の部門に参加していました。今年度の大会から競技種目が整理され、日野キャンパスの参加していた人力飛行機部門の内、“タイムトライアル”部門がなくなり、ディスタンス部門に一本化されました。
今年度はディスタンス部門に初挑戦したものの残念ながら、書類選考で落ちましたが、来年の大会への出場を目指して頑張っています。
鳥人間コンテストについては 読売TVの「鳥人間コンテスト」をクリックしてください。
写真は昨年のタイムトライアル部門でのもの
家庭を訪問し、赤ちゃんと一緒に遊ぶ
35(産後)サポネットについては ここをクリックしてください
今年のNHK 学生ロボコン2017 予選リーグでの一コマ(試合に向けての準備)
NHK学生ロボコンにについては、ここをクリックしてください