東京都立大学 建築同窓会

 

同窓会  同窓会連絡先 archalum-ml@ml.tmu.ac.jp

■沿革

19571999年(東京都立大学 建築学科 50年誌より転載)

 昭和321957)年127日に第1回総会を開催し設立.初代会長は木村彰氏(53年卒).昭和361961)年からは後藤博(53年卒),矢野雄司(57年卒),本間隆(58年卒)の各氏が会長に就任.昭和491974)年から後藤氏が再度務め,これを平成2(1990)年八木澤壮一氏(61年卒)が引き継ぎ,現在に至っている.会員名簿は昭和32年のガリ版刷り名簿に続き,昭和36年,38年,40年,43年,大学紛争などによる一時中断の後,昭和50年,52年,56年に刊行された.その後再び数年を経て,教室の働きかけ・マーフの設立によって,昭和631988)年に大改訂版となった名簿第9号が刊行された.それ以降はほぼ毎年着実に刊行されるようになり,平成101998)年版で創刊より第18号を数える.会員各位への情報提供として「同窓会報」が昭和541979)年,55年,56年,59年,60年,63年,平成2年,5年に発行され,平成6(1994)年からは夏冬年2号発行されている.昭和581983)年2月より毎年度末,卒業設計作品を審査し,優秀作品には賞品が授与されている(八雲賞).また,教室の教員スタッフなどを紹介する 「学科案内」 は,1990年に作成された英文版を基にして,移転を機に平成3(1991)年4月より毎年発行されているが,この発行に対してマーフと共同で資金支援を行なっている. (文責:山田幸正,1977年卒)

20002020

 世の中が忙しくなって同窓会の活動を支える人が減り,また,2005年には大学が「首都大学東京」に,建築学科は「建築都市コース」へと改組されるなどしたため,八雲賞の審査・講評会を除いて,同窓会の活動は休止状態となった.その後,2018年に「建築都市コース」が「建築学科」へ改組され,2020年には大学名が「東京都立大学」に変更された。この10数年間,同窓会の再興をという意見が何回も出たがなかなか実現せずにいた。その動きが遂に2020年から本格的になり,202112月にホームペジ(暫定版)が公開され,202241日付けで新規約が発効し,建築同窓会が再出発した. (文責:須永修通,1977年卒)

 

■ 幹事会発足

 202241日に,本同窓会が再出発したのを受けて,有志による幹事会を発足しました。下記が現時点のメンバーです。

メンバーは募集中です。一緒に同窓会を活発にしようという方がおられたら,ご連絡ください。(⇒ archalum-ml@ml.tmu.ac.jp

 ■2023/01/22現在のメンバー(卒年,アイウエオ順)

2007年卒 讃岐 亮

2003年卒 廣P 健

2001年卒 鹿内健,富永大毅,山田あすか

1998年卒 一ノ瀬雅之,諸江一紀

1995年卒 木下 央

1987年卒 佐々木龍郎

1983年卒 角田 誠

1977年卒 須永修通,山田幸正

建築同窓会 幹事会  

2022/4/1 建築同窓会 再出発

 2021121日に,本ホームページおよび本同窓会規約()を公開して4ヶ月が経ちましたが,その間,特にホームページや規約案について改善提案やご意見がなく,また連絡の取れる学年幹事の数も少ないままであることから,準備会メンバー全員一致の意見で,新規約を4月1日付けで発効し,本「建築同窓会」を再出発させることになりました。

 この建築同窓会が,末永く活発に活動できるよう,皆様にご協力をお願い致します。

 なお,幹事会メンバーについては,今後,個別にお願いして決めていきたいと思います。

建築同窓会 再興準備会

 

建築同窓会 再興準備会(2022/04/01現在,卒年・アイウエオ順)

1977年卒 須永修通,山田幸正

1983年卒 角田 誠

1987年卒 佐々木龍郎

1995年卒 木下 央

1998年卒 一ノ瀬雅之

2001年卒 富永大毅

2007年卒 讃岐 亮

 

2021/12/1掲載 「当面の活動方針」

 

 建築同窓会の復活に向けて,有志でいろいろ検討した結果,当面,下記のような方針で進めることとしました。

 

■これまでの意見

・会員名簿を管理し続けるのは,困難。

・同じく,会費を徴収するのも,手数がかかる。

・ホームページもしくはFacebookなどで,一方向の情報発信をするのが良い。

・同窓会として懇親会や総会などは,当面企画しない。各期主催などの講演会や同期会などは独立採算制とする。

50周年記念誌に続くものとして,75周年記念が考えられるが,当面は同窓会の基盤をつくることを優先する。

・有志ができる範囲で活動するのが良い。

など。

 

■以上から,今後の方針(提案)

1.会員名簿は維持せず,各卒業年度(学年)の代表者である「学年幹事」(の氏名・メールアドレス)のみ管理する。

2.会費はなしとして,寄付により運営費を賄う。

(ホームページの維持管理だけであれば,それほど予算は必要ない?)

3.ホームページもしくはSNSでの一方向の情報発信をする。

 (同窓会全体にかかわる情報,各期同期会の開催・報告,就活に関する情報など。)

   ただし,SNSについては管理者が見つからない可能性があるが,ホームページは,当面,須永が作成・管理できる。

  ⇒ 当面はホームページで発信する。

4.当面,建築同窓会が主催する総会や懇親会などは行わない。同窓会が軌道に乗った時点で,幹事会が開催を検討する。

5.年度幹事の中から,幹事会メンバーを選び(数年に1名程度)を選ぶ。この幹事会が同窓会を運営する。なお暫くは,大げさになるので会長などは選出せず,幹事会メンバーにより選出される幹事長(幹事会議長)を代表者とする。

 

上記を踏まえ,新しい「建築同窓会規約(案)」を作成しました。ただし,この規約は幹事会によって承認される必要があります。

なお,旧「建築同窓会会則」はこちらを参照されたい。

 

建築同窓会 再興準備会(卒年・アイウエオ順)

1977年卒 須永修通,山田幸正

1983年卒 角田 誠

1987年卒 佐々木龍郎

1995年卒 木下 央

1998年卒 一ノ瀬雅之

2007年卒 讃岐 亮