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印刷方法/印刷中止

Linux教室には prtlx01 および prtlx02 の2台のプリンタが設置されています。

印刷時の規定のプリンタは

になります。

Linuxで印刷するにはコマンドで印刷する方法とアプリケーションから印刷する方法があります。

【利用上の注意】

1.コマンドによる印刷

lpr コマンド (print files)

すでにPostscript形式になっているファイル(一般的な拡張子はps)を印刷するには lpr コマンドを利用します。

lpr [Option] PostscriptFile ... <Enter>

主な[Option]には次のものがあり、幾つか指定する場合はスペースで区切ります。

-P Printer
出力先プリンタの指定、prtlx01 または prtlx02 を指定できます。
省略時は既定のプリンタに印刷されます。

-o Duplex=DuplexNoTumble
長編とじ(用紙の長いほうで綴る)で両面印刷を行います。

-o Duplex=DuplexTumble
短編とじ(用紙の短いほうで綴る)で両面印刷を行います。

なお、-o Duplexオプションはエイリアス定義してありますので

lprdnt [Option] PostscriptFile ... <Enter> 長編とじ両面印刷
lprdt [Option] PostscriptFile ... <Enter> 短編とじ両面印刷

でも印刷できます。その他のオプションは lpr --help または man lpr をご覧ください。

paps コマンド (UTF-8 to PostScript converter)

テキストファイルを印刷する場合は一度、Postscriptに変換する必要があります。その出力を | (パイプ)でlprに渡すことで印刷できます。

paps TextFile | lpr

上記を一つにまとめた lxlpr File(Linux教室独自コマンド)もあります。
File はテキストまたはPostscriptファイルになります(自動判別)。

変換のみであとでlprで印刷する場合は次のようにします。
paps TextFile > PostscriptFile

papsのオプションは paps --help または man paps をご覧ください。

2.アプリケーションからの印刷

コマンド以外では evince,firefox,gedit 等にある以下の設定画面から印刷することができます。

① アプリケーションのメニューにある「ファイル」から「印刷」を選択します。

② 次に出力したいプリンタを選択します。
標準では規定プリンタが選択されています。

③ 次に[ページ設定]タブにある
 両面印刷(W):で片面印刷か両面印刷を、段組み印刷(S):で何ページを1面に集約するかを指定、
 用紙サイズ(P): を A4 してから [印刷] ボタンを押せば②で指定したプリンタに印刷されます。

上記の印刷画面でないアプリケーションでは両面印刷や集約印刷(段組み印刷)設定がないため、
1ページ1枚での印刷になりますのでご注意ください。Libre Officeは集約印刷のみできます。

3.印刷の中止方法

印刷を途中で中止する場合は以下の手順に従ってください。
プリンタの電源は切らないよう、お願いします。

<データがプリンタから出力中の時>
1.出力先プリンタの前に行き、出力中の印刷物が自分の物か確認します。
2.次に操作パネルにある[プリント中止]のボタンを押すと印刷が中止されます。

<データがまだ出力されていない時>
端末から次のコマンドを実行し、印刷を取り消します。取り消せるのは自分のジョブだけです。

a. 自分の印刷待ちジョブをすべて取り消す場合

lprm - <Enter> または cancel -a <Enter>

   
b. 自分の印刷待ちジョブを指定して取り消す場合

lpq <Enter>

prtlx02は印刷中です
Rank   Owner   Job   File(s)    Total Size
active  user01   12   (stdin)   126976 bytes
1st    user01   13   report.ps   1332 bytes
2nd    user01   14   kadai.ps    3453 bytes

のように
「Rank   Owner   Job   File(s)」 等が表示されるので取り消したいJob番号を次のコマンドで指定してください。

cancel Job番号 <Enter> または lprm Job番号 <Enter>

そのあと再度lpqコマンドで指定したジョブがなくなっていることを確認します。

lpq <Enter>

(注意)
プリンタにはメモリが搭載されており、データサイズが小さい印刷ジョブはデータがすぐにプリンタのメモリに送られて印刷を開始するため、データサイズの大きいジョブや印刷順番があとのジョブでないと印刷中止はあまり有効ではありません。
なお、lpqコマンドでプリンタが準備中でない場合、解除する必要がありますので発見した場合はシステム管理室2Linux教室担当までお知らせください。

lpq <Enter>
prtlx02は準備ができていません