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リファレンス

Linux教室に導入されているエディタのリファレンスです。
高機能を望まない場合はアプリケーションメニューのアクセサリからテキストエディター(Gedit)の利用をお薦めします。

vi
emacs

1.vi

テキストエディタ vi について主な操作について記載します。
(2)以降は先に[Esc]キーを押してから操作してください。

(1).viの起動
vi ファイル名<Enter>
viを起動
(2).テキストの保存と終了
:w
テキストを書き込み保存する。
:q
viを終了する。
:wq
テキストを保存して終了する。
:q!
修正を破棄してviを終了する。
(3).行番号操作
:set nu
行番号を表示する。
:set nonu
行番号の表示を消す。
Ctrl+g
カーソルのある行の番号などを表示する。
(4).カーソルの移動
1行下へ。
1行上へ。
1文字右へ。
1文字左へ。
次の単語の先頭へ。
前の単語の先頭へ。
行の先頭へ。
行の末尾へ。
指定された番号の行へ。
(番号を省略するとテキストの最後行へ移動する)
(5).検索によるカーソルの移動
/文字列
指定されたテキストを下へ向かって検索する。
?文字列
指定されたテキストを上へ向かって検索する。
同じテキストを同じ方向で検索する。
同じテキストを逆の方向で検索する。
(6).テキストの挿入
カーソル位置の前にテキストを挿入する。
カーソル位置の後にテキストを挿入する。
(7).テキストの変更
テキストを変更する。
(カーソル移動コマンドと組み合わせる必要がある)
cc
カーソルのある行を変更する。
カーソル位置の文字を変更する。
(8).テキストの削除
テキストを削除する。
(カーソル移動コマンドと組み合わせる必要がある)
dd
カーソルのある行を削除する。
カーソル位置の文字を削除する。
カーソルのある行とその次の行とを連結する。
:行①,行②d
行番号①から行番号②の行までを削除する。
(9).テキストの移動とコピー
バッファの中のテキストをカーソルの後(下)に挿入する。
バッファの中のテキストをカーソルの前(上)に挿入する。
テキストをバッファにコピーします。
(カーソル移動コマンドと組み合わせる必要がある)
yy
カーソルのある行をバッファにコピーする。
:行①,行②m行③
行①から行②の行までテキストを行③の下へ移動させる。
:行①,行②co行③
行①から行②の行までテキストを行③の下へコピーする。

2.emacs

基本キー
Ctrl- -に続くキーは[Ctrl]キーと同時に押す。
Esc- -に続くキーは[Esc]キーの後に押す。

中止コマンド
Ctrl-g
何をやっていたか分からなくなったら、これを押す。
入力を必要とするようなコマンドを中止することができる。
引数を入力している途中や、2つ以上のキー入力を必要とするコマンドで入力している最中にそれを止めたくなったらをCtrl-gを使う。

(1).emacsの起動
emacs ファイル名<Enter>
emacsを起動
(2).ファイルを画面ごとに見る
Ctrl-v
前に一画面分進む。
Ctrl-l
画面を書き直す。この時、元のカーソルのあった行が画面中央に来る。
(3).基本的なカーソルの制御(移動コマンド)
Ctrl-f
1文字先に進む,→キーも可。
Ctrl-b
1文字後に戻る,←キーも可。
Ctrl-n
次の行に移動,↓キーも可。
Ctrl-p
前の行に移動,↑キーも可。
Esc-f
一単語先に進む。
Esc-b
一単語後に戻る。
Ctrl-a
行の最初に移動。
Ctrl-e
行の最後に移動。
Esc-]
段落の終わりに移動。
Esc-[
段落の先頭に移動。
Esc-<
ファイルの最初に移動。
Esc->
ファイルの最後に移動。
(4).挿入と削除
Delete
カーソルの直前の文字を削除。
Ctrl-d
カーソルのある文字を削除。
Esc-Delete
カーソルの直前の単語を削除。
Esc-d
カーソル位置以降にある単語を削除。
Ctrl-k
カーソル位置から行末までを削除。
Ctrl-y
削除した内容を元に戻す。
Ctrl-y は削除を行った場所だけではなく、どこにでもできる。保存されたテキストを現在カーソルのある場所に挿入するコマンドのため、これを使ってテキストの移動を行うことができる。
(5).取り消し
Ctrl-x u
取り消し(undo)。
Ctrl-_
取り消し(undo)。
(6).ファイル
Ctrl-x Ctrl-f
ファイルを検索する。
Ctrl-x Ctrl-s
ファイルを保存する。
Ctrl-x Ctrl-w
ファイルを別の名前で保存する。
(7).バッファ
Ctrl-x Ctrl-bx
Emacsの中に保存しているバッファのリストを見る。
(8).ウィンドウ表示
Ctrl-x 1
ウィンドウを1つにする。
Ctrl-x 2
ウィンドウを2つにする。
Ctrl-x o
他のウィンドウに移る。
(9).emacsの終了
Ctrl-x Ctrl-c
Emacsを終了する。

以上の操作は、教室端末でEmacsを起動した場合はグラフィカル(X-Window)版になり、プルダウンメニューでも行えます。