第71回日本体力医学会大会

日時:平成29年9月16日(土)〜18日(月)

場所:松山大学

前日の15日(金)に第1回スポーツニューロサイエンス研究会(第10回脳・神経・内分泌系から運動の意義を考える会)が行われ、若手発表のセッションで石田さん、笠原君、船橋君が発表しました。今年から世話人として西島先生(そして志内先生:徳島大学)が加わりました。
船橋:単独飼育がマウスの身体活動量と海馬神経新生に及ぼす影響(共同:武藤、北、西島)
石田:選択課題直前のマイルドなストレスが課題のパフォーマンスに及ぼす影響(共同:雨宮、西島、北)
笠原:運動中に賦活する機能的神経回路の免疫組織化学的手法による同定の可能性(共同:西井、西島、北)

大会には研究室から森川さん、椎葉君、石田さん、笠原君、船橋君が参加し、ポスター発表もやりとげ、多くの刺激を受けてきたと思います。
また恒例のOB会も行われました。あいかわらず飲み会では学生時代のままです。
こちらも研究室OBの柳田先生の幹事の下、今後、継続していくと思っています。


愛顔でつなぐ体力医学
〜いで湯と城と文学の街で再考する〜

森川さん

急性運動による脳内神経活動と抗うつ作用
ー運動時間と強度の交互作用ー

松山大学から望む松山城

椎葉くん

運動がラットの向社会的行動と
その神経機構に及ぼす影響

都立大OB会 at 艶吉 花園邸
柳田、加藤、小笠原、真田、井澤、今中、北、桜井、長谷川、安松

石田さん

幼少期ストレス直後の一過性運動が
恐怖記憶形成に及ぼす影響

船橋くん:マウス体内埋込型の小型活動量計の妥当性検証

笠原くん

運動時に賦活する脳神経ネットワークは
運動強度によって異なる