第69回日本体力医学会大会

日時:平成26年9月19日(金)〜21日(日)

場所:長崎大学文教キャンパス

今回は、18日(木)に行われた研究会「脳・神経・内分泌系から運動の意義を考える会」で話題提供し、20日(土)にはシンポジストとして講演を行いました。
シンポジウムは早朝にもかかわらず会場がほぼ満席状態で、運動で高めるメンタルヘルスと脳機構に対する関心の高さが伺えました。
現状では、神経科学(脳科学)の観点から研究を進めている研究者はまだまだ多いとはいえず、今後、さらにこの分野の発展を個人的には期待しています。

一般発表では研究室の上堂薗さんが堂々と発表していました。
また恒例のOB会も行われ、過去にタイムスリップしたようなひとときを過ごすことが出来ました。
こちらも今後、継続していくといいと思っています。

会場:長崎大学

<テーマ>
豊かな身体を支える体力科学

自発走運動の中断による不活動化はストレス脆弱性を高めるか?

路面電車(長崎大学前)

<シンポジウム>
運動とメンタルヘルス
ー先端脳科学から探る運動とこころの関係ー
(永松、丹、北、藤本、征矢)

<研究会>
運動でつくる健康脳

OB会二次会