大森山王プロジェクトは、商店街や大型小売店が地域にどのような形で貢献できるかを実践的に研究していくプロジェクトです。複数の商店街やダイシン百貨店を含む大森山王地区が、より面白く、より活気のある地区となるためにはどのような仕掛け作りが必要かを研究・実践していくことを目的としています。東京大学や首都大学東京などの研究者・学生が地元と協働で実験的な新しい取り組みを仕掛けていきます。
目標1 「まちづかい」マインドを醸成しよう
商店主を含めた地域全体で「商業空間は個人で使うものではなく、皆で使うものである」という意識を共有して「まちづかい」マインドを醸成していきます。
目標2 商店の自律的な更新を支える仕掛けや環境づくりをしよう
商業や福祉等の民間公益事業を広く「まちに対するサービス業」ととらえ、「まちに対するサービス業」を掘り起こす仕掛けとそれを育む有形無形の環境づくりを行います。
目標3 まちの連携をつくろう
プロジェクトを通じてまちの各商店街や各種施設、市民団体や NPO などとの連携を深めていきます。