メトロポリタン史学会
    第七回秋季シンポジウムのお知らせ



7 回秋季シンポジウムを以下の通り開催いたしますので,お知らせいたします.今回のシ
ンポジウムのテーマは「災害と歴史資料」です.日本史と考古学からの報告,そして同分野からのコメントをお願いしました.自然災害の発生が地域とその歴史研究において,実際にいかなる影響を及ぼしたのか,そしてそれをどう乗り越えるかについて,方向を探ってゆきたいと思います.皆さんの参加をお待ちしております


日時2012年11月17日(土)午後1時〜午後5時

会場首都大学東京(旧東京都立大学)南大沢キャンパス本部棟1階・大会議室(京王相模原線南大沢駅下車徒歩約10分)

    テーマ「災害と歴史資料―現状と課題を考える―」

〔報告者〕

奥村弘氏(神戸大学日本近代史)
「大震災と地域歴史遺産
     ―災害に強い豊かな地域歴史文化をめざして―」

本間宏氏(福島県歴史資料館考古学)
  「原子力災害と歴史資料」

コメント:谷口央氏(首都大学東京日本近世史)
      山田昌久氏(首都大学東京考古学)


    ※シンポジウム終了後には懇親会を行います.