カリキュラム

数理科学科


  学士の学位取得要件
 数理科学科が定める理系共通基礎科目および専門教育科目の必修科目60単位全てを修得し、かつ数理科学科の専門科目のうち選択必修と定められた科目の中から 18単位以上を修得すること。さらに理学部規則に示されている条件を満たしていること。
 数理科学科の定める理系共通基礎科目および専門教育科目の必修科目・選択科目は次の数理科学科標準履修課程表に示してあるが、単位の認定については二〜三 例外措置があるので、 「履修上の注意」の5の項に留意されたい。
  履修上の注意
1.  

 数理科学特別研究I、II は、卒業のための必修科目であり、あと1年で卒業ができる見込みのある数理科学科の学生に限り履修 できる。受講許可の条件は、数理科学特別研究I、II 開始の時点で既に2年次までの数理科学科が定める理系共通基礎科目および専門教育科目の必修科目54単位、基礎ゼミナール 2単位、 情報リテラシー実践I 2単位、実践英語8単位以上を習得していることとする。数理科学特別研究I、II を受講するには、前年度の11月頃に実施される数理科学特別研究説明会に出席し、事前受講登録しなければならない。

2.

 数理科学総論を受講するには、前年度の1月頃に実施される数理科学総論説明会に出席し、事前受講登録しなければならない。

3.

 早期卒業のために3年次に数理科学特別研究I、II を受講するためには、2年次前期開始前の在学生ガイダンスにて数理科学科教育委員会から 履修計画等についての学習指導を受けた上で、さらに次の条件を満たすことが必要である。

・2年次に数理科学総論を修得していること。
・2年次修了時におけるGPAが3.20以上であること。

 ※なお上記の条件を満たしても、早期卒業が認められるとは限らない。

4.  代数学A、幾何学A、解析学Aは必修科目と同様重要であるから、全部履修するのが望ましい。
5.  数理科学総論、特別講義、インターンシップについては「開講年度によって内容が著しく異なる」と数理科学科教務委員会が認めた場合は 同じ名称の科目であっても単位を加算できる。ただし、年度始めに数理科学科教務委員会に必ず申し出ること。
6.  教員免許及び学芸員資格取得希望者は、『履修の手引』 別冊『教職課程の履修概要及び学芸員資格取得要領』を参照すること。数学科指導法、教職入門、教職実践演習(中・高)、教育実習T・U及び学校インターンシップT・Uの単位は、卒業に必要な単位数として加算できない。
7.  専門教育科目群選択必修科目のうち以下の科目については、履修する年次と順番を柔軟に決めても学習上の不都合はほとんどない。 ただし演習を履修する場合は、対応する授業と同年度に履修することが望ましい。

 アリゴリズムA、アリゴリズムA演習、情報システム、情報システム演習、アリゴリズムB、アリゴリズムB演習


数理科学コース


  学士の学位取得要件
 数理科学コースが定める必修科目全て60単位を習得し、かつ数理科学コースの専門科目のうち選択必修と定められた科目の中から 18単位以上を修得すること。さらに都市教養学部理工学系規則に示されている条件を満たしていること。
 数理科学コースの定める必修科目・選択科目は次の数理科学コース標準履修課程表に示してあるが、単位の認定については二〜三 例外措置があるので、 「履修上の注意」の3.の項に留意されたい。
  履修上の注意
1.  数理科学特別研究I、II は、卒業のための必修科目であり、あと1年で卒業ができる見込みのある数理科学コースの 学生に限り履修 できる。受講許可の条件は、数理科学特別研究I、II 開始の時点で既に2年次までの数理科学コース必修科目54単位、基礎ゼミナール 2単位、 情報リテラシー実践I 2単位、言語科目8単位以上を習得していることとする。
 ただし、早期卒業のために数理科学特別研究I、II を受講するためには、さらに次の条件が課される。
●数理科学総論を取得していること。
●2年次修了時におけるGPAが3.0以上であること。
2.  代数学A、幾何学A、解析学Aは必修科目と同様重要であるから、全部履修するのが望ましい。
3.  数理科学総論、特別講義については「開講年度によって内容が著しく異なる」と数理科学コース教務委員会が認めた場合は 同じ名称 の科目であっても単位を加算できる。ただし、年度始めに数理科学コース教務委員会に必ず申し出ること。
4.  教員免許及び学芸員資格取得希望者は、別冊「教職課程の履修概要」を参照すること。数学科教育法、情報科教育法、 教職入門、 総合演習及び教育実習の単位は、卒業に必要な単位数として加算できない。