奇妙な双対性(strange duality)

V. I. Arnold氏が超曲面孤立特異点の分類の過程で見い出した現象。 例外型モダリティ1の特異点14種の間に、特異点解消に関して、 変形のデータ(Gabrielov数)とblowing upのデータ(Dolgachev数)が 入れ替わった対ができる。理由が見い出されなかったことからその名がついた。

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