第10回 2005年6月22日 Microsoft Excelを使った表計算 III(数値計算・関数まとめ)

数式・関数処理

なおエクセルでは数式はセル内が数値でなくても、テキスト、日付などでも処理の対象になれることにまず注意してください。

数式関数処理1(基本統計関数)

数式関数処理2(条件判断・IF・相対参照・絶対参照)


注)セル参照

相対参照:
現行セルからの相対位置で対象セルをきめる; 現行セルB2に=C4*100とします。

これはB2から一つ右、2つ下のセルの値を100倍することです。 この式をコピー、ペーストでE3に入れると式は=F5*100となります。 E3から一つ右、2つ下のセルはF5だからです。

絶対参照:
この形式ではどこにいってもたとえばC4を参照したいとき設定します; 現行セルで=$C$4*100とすると固定のセルアドレスC4が参照されます。$C4は列のみ固定、C$4は行のみ固定

数式関数処理課題

以下の表を完成させてください。

グラフ作成課題

以下の表は2003年1月8日の朝日新聞に掲載された同社のアンケート調査のデータである。 記事のタイトルは「四半世紀の日本人」。

このデータを読んで以下のような条件のグラフを作ってください。なお数字の単位はパーセント 。各項目「その他・答えない」のデータは省略した。

質問、あるいはあやまりなど見つけたら編集者まで
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