2018年3月26日
3月23日,本学大学院の修了式が行われました。樋口研究室からは5名の大学院生が修了しました。
<論文博士>
・室井大佑氏
Walking through apertures and perceptual judgement in individuals with stroke
(脳卒中者の隙間通過歩行と知覚判断)
<過程博士>
・ 三戸部純子氏
Accuracy of discrimination between similar drug names by nurses:Contribution of finger-pointing and calling of drug names
(看護師の類似薬剤名に対する識別の正確性:薬剤名への指差呼称の影響)
<修士>
・米本竜馬氏
「隙間通過行動における平行棒知覚に寄与する感覚情報の検討―把持部の体性感覚情報に着目して―」
・日吉亮太氏
「身体刺激のメンタルローテーションの熟達化に関する検討―運動学習への効果的活用に向けて―」
・袴田友樹氏
「隙間通過時の行動調整能力を向上させるための介入方略の検討:隙間の指先接触に着目して」
院生の巣立ちは誇らしいと同時に,寂しさや,新しい研究づくりと向き合う難しさと向き合う時です。何か月かかけてうまく消化していきたいと思います。
修了生のみなさん,修了おめでとう!!
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