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 大学院生、卒論生が使用する研究室内の様子を以下の写真に示しました。ひとりづつ机とパソコンが与えられ、勉学に励んでいます。パソコンはMacintoshあるいはWindowsの好きなほうを選べます。北山はMacintoshのエバンジェリストですが、学生諸君に押し付けることはいたしません;笑)。ちなみに現在の学生諸君は全員がWindowsユーザです。

 使用する実験棟は二つあります。縮小骨組実験や柱梁接合部部分骨組実験などでは大型構造物実験棟の加力フレームを、単純梁実験や材料実験などでは機械・建築実験棟の万能試験機を、それぞれ用いて実験しています。

 なお、大型構造物実験棟の加力フレームおよびジャッキ・システム等は2008年3月末にさらにパワーアップしたものにリプレースされました。これによってさらに大きな試験体を実験することができるようになるとともに、サーボ・バルブによるきめ細かなジャッキ・コントロールが可能となりました。実験を重視する研究者には最大の魅力となるでしょう。今後も、皆さんと一緒にさまざまな実験に取り組んで行きたいと思っています。

追伸; 本学の大型構造物実験棟の紹介はこちらにもあります(2022年3月3日)。



学生諸君が利用する北山研究室の様子


大型構造物実験棟での実験風景(立体骨組実験、2007)


更新したジャッキ・コントロールシステムによるWPC立体耐震壁の静的載荷実験(2009)


PRC interior beam-column joint test
三軸一点クレビスを使用したPRC柱梁部分骨組の静的載荷実験(2009)

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