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 首都大学東京 アジア高度研究

留学生のための国内施設見学ツアーHEADLINE

第7回 首都高速晴海線および築地大橋 建設現場見学ツアー 2014.12.18開催

場所: 東京都江東区豊洲~中央区勝どき・築地間

 第7回目の留学生育成ツアーは、本大学の都市基盤学域主催で開催された社会インフラ施設現場見学会に参加させていただき、学域の日本人学生とともに、東京湾臨海部における首都高速晴海線および築地大橋の建設現場を見学しました。
 近年、東京湾晴海地区、豊洲地区等には複合市街地が形成されており、現在も築地市場の移転、東京オリンピックに関する施設など盛んに開発されています。首都高速晴海線は都心部と臨海部を結ぶ重要な連絡線であり、周辺交通の円滑化や物流の効率化への寄与といった役割が期待されています。また、隅田川河口から第一番目に架かる橋となる築地大橋は、日本では前例のないアーチ形式が採用されており、東京の新たなランドマークとしての役目を担っています。
 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、今後もますますの発展が予想される東京のウォーターフロント。その社会基盤となるインフラ施設の建設現場を見学できたことは、大変貴重な経験でした。