場所: 兵庫県
- 兵庫耐震工学研究センター 三木市志染町三津田西亀屋14501-1
- 橋の科学館 神戸市垂水区東舞子町4-114
- 舞子海上プロムナード 神戸市垂水区東舞子町2051 舞子公園内
- 野島断層保存・北淡震災記念公園 淡路市小倉177
- 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
1995年に起こった阪神・淡路大震災を契機に、日本では、それまでの構造物の耐震評価方法の見直しと、防災力の向上を図ることの重要性が再認識されました。この震災の震源地であった兵庫県には、各所にその爪跡とその教訓を語り継ぐ施設があります。本研究第2回となる見学ツアーでは、それら兵庫県内の地震防災関連施設を巡り、近い将来発生が懸念される大地震に対して取るべき方策について学びました。
また同時に、島国日本の主要なインフラ施設である明石海峡大橋を訪れ、その世界最高水準の海洋架橋技術について知見を得ました。