共立女子中学高等学校訪問:理系進学応援相談会
概要
日時:2014 年6月7日(土)
場所:共立女子中学高等学校
参加者数: 高校生34名、保護者6名
ティーチングアシスタント:物理・博士前期1年2名、博士前期2年1名
生命・博士前期1年1名
化学・学部4年2
ヘルスプロモーションサイエンス・博士前期1年1名
相談会の様子
午前中に行われた文理コース選択説明会が一時間ほど延びたことで、参加人数が予定人数より減り、休憩時間が短かったこともあり、生徒に疲れが見えました。5~6人のグループごとの座談会形式で行いましたが、質問があまり出ず、事前に用意したスライドを見せ、質問が出るように促しつつ話を進めました。理系の学生生活やその後の進路についてのスライドも準備しましたが、物理と生物の選択をどうするかといったことや勉強の仕方、入試についての質問を多く受けました。
感想と意見
質問があまり出なかったため、座談会形式での相談会は説明する大学生、大学院生にとってかなり負担になったようです。特に、進路が定まっていない生徒や文系希望の生徒も参加していたため、それら生徒が集まったグループでは、ほとんど質問が出ず、辛かったと聞いています。また、共立女子の担当の先生からは、「今回の対象は文系理系選択前の高校1年生とお願いしたが、この時期なら、進路を理系と決めたが、学部は定まっていない高校2年生も対象にしてもよかったかもしれない」とのご意見を頂きました。
アンケート集計結果
Q1: 志望は決まっていますか?
Q2: 相談会に参加した動機はなんですか?(複数解答可)
Q3: 今日の相談会で聞きたかったことは聞けましたか?
Q4: 今日の相談会でよかった点を挙げてください。
- 大学入学後の話を全く知らなかったので、聞く事ができてよかったです。
- 研究内容をくわしく聞けた。
- 自分の知らない入試の話が聞けてよかった。
- 理系を学ぶ大学生活も充実してて楽しそうだと思った。
- 理系ならではの楽しさがあるんだなということがわかった。
- 具体例が多くてわかりやすかったです。不安も少しなくなりました。
- 理系に決められたこと。
- 考えてなかった道も聞けてよかった。
Q5: 今日の相談会でよくなかった点、こうした方がいい点を挙げてください。
- 友達の手前積極的に質問が出来ませんでした。
- 一般入試の人が少なかった。
- 自分の立場と違いすぎて想像できなかった。
- 勉強方法をもう少し聞きたかったです。
- 工学系の人にも来てほしかった。
- もっと時間がたくさんほしかった。
Q6: 今日の相談会で説明した大学生、大学院生たちにメッセージをお願いします。
- 理系に少し興味が湧きました。
- いろんな話が聞けてますます興味がわきました。
- 聞いた話を参考にして、進路についてよく考えてみようと思います。
- 理系に進みたいという気持ちが強くなりました。
- 看護に進もうと思っていましたが、研究をするのにも興味がわきました。
- 最初理系には興味なかったけど、理系のことも面白いなと感じました。来てよかったです。