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  副専攻履修者の声,卒業後の道


●平成20年度修了生特別研究テーマ一覧
氏名 主専攻 副専攻特別研究題目
三浦亜耶 国際文化(人社) 第二次世界大戦期におけるスポーツ用語の外来語統制
岡本光敬 経営学(経営) ストレスがラットの迷路課題に及ぼす影響とその脳内神経機構
宮本大輝 経営学(経営) 企業の食育のススメ 〜競争優位のCSR戦略の視点からみた企業による食育推進〜
小林秀行 経営学(経営) 我が国における大規模災害時の緊急時医療情報ネットワークの現状と改善への提言
山田大志 物理学(理工) 視覚情報を利用できない状況下での歩行場面における空間認識能力について

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 平成20年度副専攻特別研究発表会の様子については、こちら
●平成21年度修了生特別研究テーマ一覧
氏名 主専攻 副専攻特別研究題目
川端郁世 社会学(人社) 食育がもたらす子どもへの影響−山梨県小学校の介入と調査より
杉坂智子 社会学(人社) 『食道楽』に見られる明治日本の食育
位崎史弥 心理学(人社) バウンドするボールの聴覚的空間定位−ブラインドテニス選手を対象として
三戸部純子 心理学(人社) 文書の校正作業時のダブルチェックにおけるエラー検出効果
鑓水秀和 国際文化(人社) 狭い空間を通り抜ける際の知覚運動制御−視覚障害者(ロービジョン者)の場合
山田和仁 経営学(経営) 記憶システムと経営組織のリンクについて
根元宏太 都市政策 異なる難易度のジャグリング観察時の脳内活動の検討−研究の背景と実験計画

●修了生の声 (20年度修了生,岡本光敬君,経営学系経営学コース,3年次にインタビュー)
Q: 人間健康科学副専攻コースを履修しようと思ったきっかけは?
  • 高校でサッカーをやっていたこともあって、スポーツ科学やスポーツビジネスに興味をもっていました。大学進学ではいろいろ迷った結果、経営系を選びました。ですから、入学時の履修ガイダンスで配られた「人間健康科学副専攻コース」の資料を見てスポーツ科学も学べるとわかったときは、「やったぁ!ラッキー」と思いましたよ(笑)。
Q:副専攻コースの履修で戸惑うことはありましたか?
  • 僕は、1年の前期から、副専攻コースを意識して都市教養プログラムの科目を選んでいました。だから、副専攻専門科目も順調に履修することができたと思っています。でも、集中講義の科目もあるので、無理にがんばらなくても(笑)コース修了に必要な単位は十分とれると思います。僕も、副専攻以外に興味のある専門科目をたくさん(!)勉強することができています。主専攻の他にも副専攻がとれるかなぁ?なんて、不安に思ったことはないですね。
Q:副専攻の専門科目を受講した印象は?
  • まず、専門科目の講義が少人数で行われていることが、とってもよかったです。毎回、先生と身近に話をすることができ、わからないことや知りたいことをどんどん質問できたし、先生から一人一人に声をかけてもらっている!と実感できました。自分としては、積極的に授業に参加したと思っています。
Q:副専攻を履修して、どのようなメリットがありましたか?
  • 自分でも「へぇー」と驚いているのが、経営系で学んでいることとすごく関連が深いということ。これは期待以上の収穫です。人が健康に生きていくという営みのプロセスを、スポーツや行動、栄養など科学的な根拠をもとにさまざまな視点から学ぶことで、マーケティングや購買行動などについても科学的に考えるトレーニングになったと思っています。「知識の幅を広げることができ、科学的な根拠にもとづき、学際的に考えることができるようになった」ということは、就活でもばっちりアピールします!

    また、健康に関するいろいろな情報や商品が氾濫していますが、コマーシャルに踊らされることなく、人の話を鵜呑みにしないという姿勢は身についたと思っています。自分で考えて自分の健康をまもることができるという自信は、一生の財産ですね(ちょっと年寄り臭いかな?)。
Q:特別研究では、どのようなことを学ぼうと思っていますか?
  • 特別研究では、色や音などの外部の刺激によって脳内でどのような変化が生じているのかという問題について研究するつもりです。特別研究の内容については、先生方から直接いろいろな情報をゲットできていたので、具体的なイメージをもつことができました。実際に研究に取り組むのは4年生になってからですが、今からメチャ楽しみにしています。科学の最先端のことも学ぶことができる、というワクワク感を、多くの学友にも味わってもらいたいですね。
卒業後の道:副専攻コース修了者の大学院進学
(1)人間健康科学研究科の概要
  • 現在我が国では、健康寿命の延伸、障害の克服・軽減、日常生活活動の維持・改善、社会参加の促進を図ることによる生活の質(QOL)の向上が強く求められています。活力ある長寿社会を実現するためには、高度実践的専門家や先端的研究者の育成が必要で、そのために人間の健康に関する学際応用領域が注目されています。しかしこの分野の研究者養成は不十分な状況で、今後、先端的研究から応用実践に対応できる研究者の需要はさらに高まっていくと予想されています。これら社会のニーズに力強くこたえていくために、首都大学東京はその使命の一つとして「活力ある長寿社会の実現」を掲げています。それを担うのが人間健康科学研究科で、看護科学、理学療法科学、作業療法科学、放射線科学、フロンティアヘルスサイエンス、ヘルスプロモーションサイエンスの6つの学域から構成されています。
(2)人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域で修得できる能力
  • ヘルスプロモーションサイエンス学域では、さらに高度な大学院教育によって、次のような能力が養われると考えています。

    ・健康に関わる身体の適応、思考し行動するしくみ、食品と栄養などについて、個々の課題に取り組むことができる能力だけでなく、それらを学際的、融合的に考えることができるようになるための基礎的・応用科学的能力

    ・人間と健康に関する幅広い知識をみにつけ、高度な課題解決能力及び研究能力を磨き、実践にいかすことができる専門家としての能力

    ・運動と栄養について学際的に洞察する力を磨き、自立して研究できる能力を身につけることで、人間と健康の科学の推進に貢献できる能力
(3)人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域に期待されている人材の育成
  • 健康科学分野では、幅広く実社会で活躍できる人材の育成が期待されています。

     例えば、健康分野のリーダーとして、運動科学や栄養科学を基盤に人間と健康について専門的な洞察力をもって実践分野で活躍できる専門家、予防医科学の知識に卓越した健康、運動、栄養関連分野での指導者の育成が期待されています。

     また、健康、運動、栄養に関する総合的な知見とその情報を社会に発信・受容できる指導力を持った地域社会のリーダーや、現代の学校や地域社会が直面する身体とこころの問題、健康増進、栄養問題などの課題に積極的に取り組むことができる学校教育・社会体育分野の指導的人材の育成も、現代の日本社会において極めて高いニーズがあります。さらには、運動・栄養など学際的・融合的な教育カリキュラムにより、人間と健康に関する科学の発展や推進に貢献できる国際的に通用する研究者の育成も必要です。
(4)大学院修了後の進路
  •  博士前期課程修了後の進路:人間と健康に関する諸問題を取り扱う高度実践的専門家としての活躍が期待されます。官公庁にかぎらず、関連分野の民間企業など、健康や運動・スポーツ、栄養・食品に関連する幅広い領域で活躍することが可能です。また、発展途上地域での国際支援など、人と健康に関わる国際的な活動領域への進出も期待されています。

     博士後期課程修了後の進路:人間科学、健康科学分野の研究者として、行政、法人、民間企業などの研究部門の研究員、あるいは大学教員としての進路が期待されています。
   

首都大学東京 人間健康科学副専攻コース