東京都立大学 超電導応用工学研究室

Applied Superconductivity Engineering Laboratory in Tokyo Metropolitan University

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研究室の主な実験装置



MPMS-VSM(Quantum Design社)

冷凍機(evercool)搭載の最新型のSQUID-VSM.磁化の測定に用います.
磁場は7Tまで,温度制御は2Kから300Kまで驚異の速さで可能です.




10T超伝導マグネット

冷凍機搭載の超伝導マグネット.磁気分離研究で休まず稼動中.




臨界電流測定システム

液体Heを用いて低温での電流‐電圧特性を測定します.
超伝導マグネットを挿入し,磁場中での超伝導体の測定を行います.




攪拌機

磁気分離実験で活躍中.




MINIFLEX2 (RIGAKU社, XRD)

粉末X線回折により結晶構造を同定できます.




水銀分析装置

試料中の水銀を加熱(700℃)し、気化した水銀を原子吸光法によって水銀量を測定する装置。
2011年に地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター駒沢支所から譲り受けた。

日本インスツルメンツ社製
左:試料処理装置(マーキュリー/MA-1S)
右:水銀検出器(MD-1)




吸光分光計

液中の元素の濃度を同定できます.




電気炉

数種類の電気炉が稼働中です.
ガス雰囲気中でも焼成可能です.




ICP発光

非常に高感度で元素分析を行うことができます.




顕微鏡・電子天秤

試料合成で非常に重要なのが秤量.2台の天秤が活躍中.
ライカの顕微鏡・LEDズーム顕微鏡.試料の観察に欠かせません.




ドラフト

ドラフト内部では有毒なガスが発生する可能性のある作業を行います.




圧延ロール

線材の圧延加工に用います.




スピンコーター

中心に基板を配置し、真空を引いて固定する。薄膜作成で活躍中.
回転数を変化させることで、溶液と飛び散り具合を変化させる装置.




SEM・デジタル光学顕微鏡(専攻共通設備)






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