2021年4月4日より、リニューアルした新サイトを公開しています。こちらよりアクセスしてください。

「第2回の同窓会長特別表彰授与式」が行われました。

2018/03/19

  3月19日(月)午後2時から、本部棟大会議室に於いて第2回(通算10回)の「 同窓会長特別表彰」の授与が行われました。この表彰は、平成20年創設の「ファイティングスピリット賞」に始まるもので、今年で通算10回目を迎えますが、再編されて昨年度からは大学の主催している「スポーツ・文化活動賞」のなかの一部門となって、名称が「同窓会長特別表彰」となりました。スポーツ・文化活動賞の全体構成は同窓会特別表彰部門のほか、課外活動部門と学長特別表彰(貴賞)の3部門になります。


  大学の主催する[課外活動部門」表彰は、その年度に優れたスポーツ・文化活動に成果のあった、団体・個人を表彰する賞ですが、同窓会の主催する「同窓会長特別表彰部門」は、成果だけではなく、“成果に至る努力”をも評価する賞です。受賞者に対する表彰状には“ファイティングスピリット”を発揮しての成果であることを明記しています。
表彰式には上野学長、黒石同窓会会長、永井学生サポートセンター副センター長、木幡学生サポートセンター事務部長、松浦同窓会事務局長が出席、市村学生課長の司会で表彰式が進められました。


  今年の「同窓会長特別表彰部門」には10件の応募があり、2月に審査委員会を開催し審査の結果、次の3団体と1個人計4件に決定いたしました。表彰式では黒石会長から受賞者には表彰状と副賞が贈られました。
なお、高野駿さんは資料集旅行のため欠席で、後日伝達されました。


スポーツ文化活動賞 同窓会長特別表彰 受賞者一覧

団体(個人)名

申請テーマ

備考

1

CORE

 自作ハイブリッドロケットエンジンの開発および量産性向上モデルの開発「原子力安全」について

 最終的には、目標達成できなかったが、その失敗をきちんと分析しており、それは必ず次のステップに活かされると思われる。

2

首都大学東京体育会 ヨット部

 本部活動における平成29年度の活動と実績

 目標に向かって、部員が一丸となって取り組み、一定の成果をあげた。その過程で人的、経済的困難にいかにして立ち向かい、それを克服していったかよく伝わってくる。

3

人力飛行機研究会 MaPPL

 7/30第40回鳥人間コンテスト出場 滑空機部門5位

 鳥人間コンテストでは、例年より悪い成果に終わったが、部員数が例年より少なかったというハンディも影響したものと考えられる。その悪条件を克服するため、全員が努力した点、さらに大学名を積極的にアピールする工夫をした点も評価できる。

4

高野 駿

グローバルリーダーへの歩みーパラオの日本語教育発展を目指してー

目標達成のためには何をすべきかをよく考え、それを実行に移した行動力は、評価できる。そして、厳しい条件の中で、目標を達成している。


上野学長挨拶


黒石同窓会長の挨拶


表彰状授与(ヨット部)



受賞者全員