修士論文・博士論文内規

修士学位論文,博士学位に関する教室内規です。
あくまでも最低限の決まりですので,指導教授と綿密な連絡をとって納得のできる論文作成に励んでください。

修士論文執筆に関する独文内規

2005年4月改定
首都大学東京大学院人文科学研究科ドイツ文学研究室
 
1 修士論文執筆に関する一般的注意

(1) 論文執筆にあたっては,指導教員(主査)との連絡を密にし,充分な指導を受けること。
(2) 指導教員(主査)を変更したい場合は,教授会の承認を必要とするため,早めに申し出ること。
(3) 論文執筆予定者は,9月下旬に開催される「修士論文中間発表会」 において中間発表を行うこと。
(4) 論文執筆予定者は,10月末日までに,論文執筆の意向または断念についての最終決断を指導教員(主査)に伝えること。
(5) 10月に人文学部事務より「修士論文(3月修了者)の提出について」 が配布されるので,注意事項をよく読むこと。
(6) 修士論文の評価は,博士課程入学合否判定に大きく係わるので,充分注意して執筆すること。

2 修士論文執筆上の注意
(1) 本文の分量:日本語の場合は,400字詰原稿用紙100枚(A4版横書 き40字×30行30枚)程度を一応の目安とする。ドイツ語の場合は,A4版60桁×27行30枚程度を一応の目安とする。
(2) 指導教員(主査)がドイツ語を母語とする場合は,ドイツ語による執筆のみを認める。
(3) 引用は,引用であることを明示し,必ず出典を挙げること。また,修士論文が文学に関するものである場合は,執筆言語が日本語またはドイツ 語であるとに係わらず,ドイツ語引用原文に執筆者自身による日本語訳を添えること。
(4) 日本語で執筆する場合には,本文の10分の1程度の量のドイツ語レジュメを付けること。なお,ドイツ語レジュメのチェックをドイツ語を母語とする教員に依頼する場合には,充分な時間的余裕をもって行うこと。 )
 

博士論文執筆に関する独文内規

2011年4月21日発効
首都大学東京大学院人文科学研究科ドイツ文学研究室
 
1 博士論文作成計画書執筆要領

(1) 提出部数  1部
(2) 記入必要事項
 表紙に研究題目,所属専攻・教室,氏名,学籍番号,指導教授名を記入すること。
(3) 書式、分量等
 400字詰原稿用紙40枚(A4版横書き40字×30行13枚)程度
 ドイツ語の場合 A4版(12ポイント,Times New Roman,30行、左右余白2cm)15枚程度
(4) 記述内容
  次の点が明らかに提示されていなければならない。
   ① どのような研究テーマを扱っているのか。
   ② 先行研究の紹介と自己の研究テーマの位置づけ。
   ③ どのような方法で研究をすすめるのか。
   ④ どのような結論を導くのか。
   ⑤ 論文の章別構成の概略
   ⑥ 主要な参考文献表(Bibliographie)

2 博士論文作成計画書審査基準
  研究題目,研究内容,研究の進捗状況,研究の進め方,今後の進展の見通し等から見て,博士論文として十分完成が見込まれること。


3 博士論文執筆要領

(1) 提出部数  3部
(2) 体裁等
 製本は,堅牢に行うこと。背表紙には論文題目,氏名を記載すること。
(3) 書式・分量等
 400字詰原稿用紙400枚から750枚(A4版横書き40字×30行130枚から250枚相当)程度を一応の目安とする。
 ドイツ語の場合はA4版(12ポイント,Times New Roman,30行,左右余白2cm)150枚から300枚程度を目安とする。
 日本語あるいはドイツ語を用いること。
(4) その他
 提示される問題は未だ解明されていないものであり,その解答は独自のものであること。
 博士論文作成計画書執筆要領(4)の記述はすべて博士論文にも妥当し,かつ博士論文は提出した博士論文作成計画書にのっとったものでなければならない。

4 博士論文の審査基準

(1)専攻分野について,研究者として自立して研究活動を行い,又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度な研究能力を有する者と認められるもの。
(2)未だ解明されていない有意味な問いをたて,それに対する独自の解答を見いだして提示し,学問的に妥当な方法にのっとってその証明が試みられていること。
(3)公開審査に先立ち,ドイツ文学教室の教員全員による口頭審査を行い,それに合格しなければならない。
(4)本学博士課程において,3年以上在学し,所定の単位を取得し,かつ,博士論文予備資格を取得した上で退学した者は,申請時期(人文・社会系事務室の受付日時)が退学後3年以内である場合に限り,論文審査を課程修了による博士に準じて行う。