2015年10月5日掲載
先日9月14日(月)から15日(火)にかけて、埼玉県川越市で行われた独文合宿が無事に終了いたしました。その活動をご報告かたがたご紹介したいと思います。
独文合宿の主な目的は、10月1日に行われる論文執筆者による中間発表のための前発表です。
1日目は現地集合の後、楽しく語らいながら歩いて旅館に到着。
一息入れてからすみやかに論文執筆者による発表に移りました。
<発表の様子>
論文のテーマはエーリヒ・ケストナーの詩集について、そして宗教改革期に生きるブラントの阿呆概念です。
発表者お二人の話は少し難しい内容でしたがとても興味深く、自分たちも論文の題材について考えるいいきっかけになりましたし、他人の意見を聞くことによって視野を広げることができました。
また、今後自分たちが書くことになる論文の素晴らしい見本となりました。
その後、駅周辺のお食事処で食事をし、教授・学生間の交流を深めました。
2日目は川越観光。
<川越のシンボル「時の鐘」>
小江戸と呼ばれる町を散策し、昔懐かしい街並みを愛でたり、小江戸ビール、川越抹茶やソフトクリームなどを味わったりしながら、その情緒を楽しみました。
お昼には美味しいお蕎麦とおうどんをいただきました。
企画から先生方や、前年度の幹事の方々に手伝っていただき、合宿中も参加者のみなさまに助けていただいて今回の合宿を無事終えることができました。
本当にありがとうございました。
<旅館の前にて>
(学部2年 K)