Hata, K., Osawa, T., Hiradate, S. & Kachi, N.(2019)
Soil erosion alters soil chemical properties and limits grassland plant establishment on an oceanic island even after goat eradication. Restoration Ecology, 27, 333-342.

もともと草食性の哺乳類がいない海洋島に、外来種のヤギが侵入すると森林が草原になりさらには裸地になって土壌が流れ出し、生態系の機能が大きく劣化する可能性があります。そこで、かつてノヤギが高密度に生息していた小笠原諸島の媒島を調査地として、土壌流出の程度、土壌の化学特性(置換酸度、有効態リン酸量、総炭素量、総窒素量)、植物の分布の関係について評価しました。その結果、ノヤギの侵入により植生が退行して表層が裸地になると土壌の消失量が増え、土壌の化学特性が変わることがわかりました。この結果は、たとえノヤギが駆除されても長期間にわたり植物の定着を阻害し続ける可能性を示唆します。

Hata, K. & Kachi, N.(2017)
Establishment of early-stage planted seedlings of a native woody species under a closed canopy of invasive Casuarina equisetifolia in the subtropical oceanic Ogasawara Islands. Journal of Forest Research, 22, 135-140.

小笠原諸島では外来樹種であるトクサバモクマオウが広く分布しており、在来生態系の保全のために、トクサバモクマオウの駆除が実施されています。一方で、トクサバモクマオウの駆除は、林床の環境を改変させ、その結果、ギンネムなどの他の外来樹種が侵入する恐れがあります。このような外来樹種の侵入を避けつつ在来生態系を回復させる方法を確立するために、本研究では、トクサバモクマオウを駆除しないで在来樹種が定着することは可能なのかを野外実験によって検証しました。父島のトクサバモクマオウが優占する森林において、在来樹種であるヒメツバキの実生を移植し、その生残と成長を約6年間に渡って調査しました。その結果、移植したヒメツバキの実生はその初期サイズに関わらず、高い生残率と安定した成長を示しました。このことは、トクサバモクマオウが優占する森林でも在来樹種は定着可能であることを示唆しています。

Hata, K., Kawakami, K. & Kachi, N.(2016)
Increases in soil water content after the mortality of non-native trees in oceanic island forest ecosystems are due to reduced water loss during dry periods. Science of the Total Environment, 545-546, 372-380.

小笠原では外来木本種のトクサバモクマオウが広く分布しており、在来生態系の保全のために、トクサバモクマオウの駆除が実施されています。本研究では、トクサバモクマオウの駆除が生態系内の水の循環に及ぼす影響を評価するために、 本種の駆除を実験的に行い、乾燥期間と降雨期間における土壌含水量の時間変化を測定しました。その結果、乾燥期間における土壌含水量の減少の程度はトクサバモクマオウを駆除していない場所よりも駆除した場所で小さいことが明らかになりました。一方、降雨期間における土壌含水量の増加の程度には、駆除の有無による明確な違いが見られませんでした。以上の結果は、トクサバモクマオウの駆除が乾燥期間における土壌水分の消失の緩和に寄与する可能性を示しています。

Osawa, T., Hata, K. & Kachi, N.(2016)
Eradication of feral goats enhances expansion of the invasive shrub Leucaena leucocephala L. on Nakoudo-jima, an oceanic island. Weed Research, 56, 168-178.

小笠原諸島の媒島では、ヤギの駆除後に外来植物であるギンネム(Leucaena leucocephala L.)が分布を拡大しており、ヤギの存在がギンネムの繁茂を抑制していた可能性が指摘されていました。そこで、ヤギの駆除前、駆除直後、現在の複数時期の航空写真の読み取りと、現地調査による現在のギンネム分布から、ヤギの存在とギンネム分布の関係を検討しました。その結果、ヤギの駆除によって植生は回復しているものの、少し時間をおいてからギンネムが急激に分布を拡大したことが示唆され、ヤギがギンネムの拡大を抑制していた可能性が高いことが示されました。

Hata, K., Kawakami, K. & Kachi, N.(2015)
Higher soil water availability after removal of a dominant, non-native tree (Casuarina equisetifolia Forst.) from a subtropical forest. Pacific Science, 69, 445-460.

小笠原では外来木本種のトクサバモクマオウが広く分布しており、在来生態系の保全のために、トクサバモクマオウの駆除が実施されています。本研究では、トクサバモクマオウの駆除が土壌水分量に及ぼす影響を評価しました。その結果、トクサバモクマオウを駆除した場所では、駆除していない場所よりも土壌含水量が高いことが明らかになりました。これは、駆除に伴う樹冠の消失や堆積しているリター(落葉落枝)の減少、駆除したトクサバモクマオウからの蒸散の消失が原因と考えられます。

Hiradate, S., Morita, S., Hata, K., Osawa, T., Sugai, K. & Kachi, N.(2015)
Effects of soil erosion and seabird activities on chemical properties of surface soils on an oceanic island in Ogasawara Islands, Japan. Catena,133, 495-502.

小笠原諸島の媒島では、野生化したヤギによる土壌侵食が激しく起こりましたが、ヤギの完全駆除後15年経過した現在でも、植生がほとんど回復せず土壌侵食の深刻な場所が広く存在します。この現象の原因を探るため、土壌および植生を調査した結果、媒島の土壌の表層は植物生育に適した特性をもともと持っているが、下層は強酸性的かつ貧栄養的であるため植物生育に適さず、ヤギによる撹乱は表層土壌を激しく侵食して下層土を露出させたため、下層の露出した場所で植生の回復が遅れていることが明らかになりました。また、海鳥営巣地付近では、海鳥排泄物由来の植物栄養元素が表層土壌に添加されており、とくにリン栄養については改善されていることも明らかになりました。

Hata, K., Kohri, M., Morita, S., Hiradate, S. & Kachi, N.(2014)
Fine-scale distribution of aboveground biomass of herbaceous vegetation and soil nutrients on an oceanic island after goat eradication are correlated with grazing damage and seabird nesting. Pacific Conservation Biology, 20, 344-353.

ヤギ駆除後の小笠原諸島媒島おいて、草本植生の地上部バイオマス、土壌栄養塩量とヤギ駆除前のヤギによる植生の攪乱、ヤギ駆除後の海鳥の営巣との関係を局所的な空間スケールにおいて明らかにしました。その結果、ヤギによる攪乱は、駆除後の一次生産を制限することが示唆されました。一方、ヤギ駆除後の海鳥の営巣は、土壌中の栄養塩量を増加させることが示唆されました。

那須義次・坂井 誠・川上和人・青山夕貴子(2014)
小笠原諸島で繁殖する3種類の鳥類の巣に生息する鱗翅類. 蝶と蛾, 62, 73-78.

小笠原では、自然再生事業の結果、ミズナギドリ類の分布が拡大しています。 生態系におけるこの鳥の機能を解明するため、巣内に共生する昆虫を調べたところ、多くのヒロズコガ類がいることがわかりました。ミズナギドリは地中に穴を掘り営巣するため、昆虫に特異な生息環境を提供する役割を果たすと考えられます。自然再生事業は、単に鳥の増加だけでなく、生態系エンジニアとしての機能の回復も促進すると言えます。

Hata, K., Kohri, M., Morita, S., Hiradate, S. & Kachi, N.(2014)
Complex interrelationships among aboveground biomass, soil chemical properties, and events caused by feral goats and their eradication in a grassland ecosystem. Ecosystems, 17, 1082-1094.

野生化ヤギ駆除後の生態系において地上部バイオマス-土壌の化学特性-駆除前後のイベントの関係を解析しました。その結果、ヤギ駆除後の一次生産や栄養元素の循環は、ヤギ駆除前の植生退行や駆除後の海鳥の営巣、現存植生の種構成、地形との間に存在する複雑な直接的、間接的相互作用と関係していることが示唆されました。

Abstract
Kawakami, K. & Higuchi, H.(2013)
Estimation of the population size and viability of the Bonin White-eye Apalopteron familiare in the Bonin Islands, Japan. Ornithological Science, 12, 51-56.

メグロは、小笠原諸島母島列島の母島と2つの属島にのみ生息する希少な鳥です。その繁殖個体数を推定したところ、母島に15000個体、属島に各400~500個体と考えられました。個体群動態のシミュレーションにより、個体数の少ない属島では、繁殖に失敗するつがいが少し増えるだけで絶滅する確率が急上昇することがわかりました。

Emura, N., Ando, H., Kawakami K.& Isagi Y.(2013)
Genetic and morphological differences among populations of the Japanese Bush-warbler (Aves: Sylviidae) on the Ogasawara Islands, Northern Pacific. Pacific Science, 67, 187-196.

ハシナガウグイスは、小笠原諸島の固有亜種です。この鳥のDNAと形態を調べたところ、硫黄列島の集団は、小笠原群島に由来するものの、異なる集団に進化していることが明らかになりました。また、聟島には本州以北に住む別の亜種のウグイスが飛来していることも明らかになりました。

Kawakami, K., Eda, M., Horikoshi, K., Suzuki, H., Chiba, H. & Hiraoka, T.(2012)
Bryan's Shearwaters have survived on the Bonin Islands, Northwestern Pacific. Condor, 114, 507-512.

Bryan's Shearwaterは、ミッドウェイで過去に2回だけ記録のあった鳥で、すでに絶滅している可能性も指摘されていました。一方で、小笠原ではこの鳥と似た形態の標本が見つかっていました。この標本のDNAと形態を精査したところ、Bryan's Shearwaterと同種であることがわかり、小笠原に生き残っていることが明らかになりました。

Emura, N., Kawakami, K., Deguchi, T. & Sone, K.(2012)
Potential role of frugivorous birds in the recovery process of forest vegetation after feral goat eradication in Mukojima Island, the Bonin Islands. Journal of Forest Research, 17, 352-359.

聟島ではノヤギが根絶され、植生の回復が期待されています。そこで、聟島の鳥類の種子散布状況を調査したところ、移入種のメジロは主に林内を利用し小型種子を、在来種のイソヒヨドリは開放地を利用し小型と大型の種子を共に散布していました。ただし、メジロは外来植物種子もよく散布しており、外来植物の分布拡大を促進する可能性もあると考えられます。

Hata, K., Kato, H. & Kachi, N.(2012)
Leaf litter of the invasive Casuarina equisetifolia decomposes at the same rate as that of native woody species on oceanic islands but releases more nitrogen. Weed Research, 52, 542-550.

小笠原の外来樹モクマオウのリターは、同じ条件では分解速度は在来樹より速いが、モクマオウ林は在来林に比べて分解速度が遅い環境のため、自然条件 下 ではモクマオウと在来種のリターの分解速度に違いはないこと、また、分解に伴うリターからの窒素の消失量はモクマオウのほうが在来樹に比べて大きいことを 明らかにしました。

Abstract
Aoyama, Y., Kawakami, K. & Chiba, S.(2012)
Seabirds as adhesive seed dispersers of alien and native plants in the oceanic Ogasawara Islands, Japan. Biodiversity and Conservation, 21, 2787-2801.

植物の散布方法が限られている海洋島では、鳥類の付着型種子散布は数少ない散布方法の1つとして重要な役割ともつと考えられています。本研究では、小笠原諸島において捕獲した海鳥個体への植物種子、特に外来植物の種子の付着率、種子の耐塩性、これらの植物の分布と海鳥の繁殖分布との相関関係から、海鳥による付着型種子散布が、在来植生を支えると同時に外来植物の分布拡大にも寄与している可能性があることを明らかにしました。

Hata, K., Kato, H. & Kachi, N.(2012)
Seedlings of a native shrub can establish under forests dominated by an alien tree, Casuarina equisetifolia, on subtropical oceanic islands. Journal of Forest Research, 17, 208-212.

小笠原諸島において、外来木本種であるトクサバモクマオウによるリターの堆積が、在来低木種であるシャリンバイの種子の発芽と実生の定着に及ぼす影響を、野外実験によって明らかにしました。トクサバモクマオウが優占する森林の林床でリターの除去した処理以外では、1年間で播種したシャリン バイの種子の75%以上が実生として出現した。そのため、十分な種子散布があれば、シャリンバイの種子は、トクサバモクマオウが 優占する森林の林床でも発芽可能であると考えられます。

Morita, S. Kato, H., Iwasaki, N., Kusumoto, Y., Yoshida, K. & Hiradate, S.(2010)
Unusually high levels of bio-available phosphate in the soils of Ogasawara Islands, Japan: Putative influence of seabirds. Geoderma, 160, 155-164.

小笠原諸島母島で、有効態リンが大量に蓄積している土壌を見出しました。その含量は、化学肥料を施肥した日本の農耕地土壌よりも、10~100倍高い値に相当するものでした。これは、海鳥の影響によるものと考えられました。この過剰なリンは、海鳥を介して、海洋生態系から陸域生態系へと循環し、小笠原の生態系に大きな影響を与えていると考えられました。

Abstract
畑 憲治・可知直毅(2019)

海洋島における野生化ヤギ駆除後の生態系の変化. 森林科学, 86, 7-10.

大澤剛士・赤坂宗光・可知直毅(2018)

生態学的なプロセスを考慮した外来植物の管理優先順位付け地図作成, 小笠原研究年報, 42, 45-57.

中野 俊・前野 深・吉本充宏・大湊隆雄・渡邉篤志・川上和人・千田智基・武尾 実(2017)

噴火が終わった西之島に初上陸調査. GSJ 地質ニュース, 6(1), 1-4.

前野 深・中野 俊・吉本充宏・大湊隆雄・渡邉篤志・川上和人・千田智基・武尾 実(2017)

新火山島の初上陸調査ー西之島(東京都小笠原村). 地学雑誌, 126(1), N1-N13.

川上和人(2017)

島にはクイナがよく似合う. BIRDER31 (2), 36-37.

川上和人(2017)

西之島・新起動創世記. BIRDER31 (3), 38-39.

川上和人(2017)

レッドデータブック in Tokyo 8 絶滅から脱出 アカガシラカラスバト. ユリカモメ, 737, 20.

可知直毅(2017)

世界自然遺産「小笠原」の自然とその保全. 理科教室, 2月号 60, 1-6.

川上和人(2016)

西之島上陸探検記. Ocean Newsletter, 394, 6-7.

川上和人(2016)

鳥類学者の優雅で過酷な日々《18》研究者に必要な三つの素養. 新潮45, 6, 262-265.

川上和人(2016)

鳥類学者の優雅で過酷な日々《18》研究者に必要な三つの素養. 新潮45, 6, 262-265.

川上和人(2016)

鳥鳥類学者の優雅で過酷な日々《20》オガサワラヒメミズナギドリ懺悔録. 新潮45, 8, 282-285.

川上和人(2016)

レッドデータブック in Tokyo 5 東京都を代表する鳥・ハハジマメグロ. ユリカモメ. 730, 20.

Kawakami, K & Horikoshi, K. (2016)

The discovery of the Bryan’s Shearwater in the Bonin Islands. DIWPA News Letter, 34, 7-8.

川上和人(2016)

そもそも島に進化あり. 技術評論社, pp.263.

川上和人(2015)

鳥絶滅危惧種の海鳥:世界初 小笠原諸島で営巣確認. 2015.3.24. 毎日新聞.

川上和人(2015)

幻の鳥、小笠原諸島で確認 オガサワラヒメミズナギドリ. 2015.3.24. 朝日新聞.

可知直毅(2015)

世界遺産の森から島から 島の自然、守る主役は住民. 2015.3.18. 朝日小学生新聞.

可知直毅(2015)

鳥世界遺産の森から島から 独自に進化する固有植物. 2015.3.4. 朝日小学生新聞.

川上和人(2015)

天然記念鳥獣本舗第22回:あなたの数を数えましょう. 小笠原村村民だより, 641, 7.

川上和人(2015)

天然記念鳥獣本舗第21回:これが私の生きる道. 小笠原村村民だより, 639, 10.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第20回:襲おうか、守ろうか. 小笠原村村民だより, 638, 7-8.

川上和人(2014)

鳥天然記念鳥獣本舗第19回:私のために、戦って. 小笠原村村民だより, 636, 9.

川上和人(2014)

鳥科学 貴重な「青い鳥」追う. 2014.10.9. 読売新聞.

川上和人(2014)

世界遺産の森から島から 海鳥の雨が降る. 2014.10.1. 朝日小学生新聞.

川上和人(2014)

天然記念物のコーナー 第18回:コタツでは丸くならない. 小笠原村村民だより, 635, 8.

川上和人(2014)

天然記念物のコーナー 第17回:赤いコウモリの謎. 小笠原村村民だより, 634, 7-8.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第16回: 誰がために種はなる. 小笠原村村民だより, 632, 7-8.

可知直毅(2014)

外来種駆除 思わぬ結果:新たな生態系異変招く. 2014.7.24. 読売新聞夕刊(取材協力).

可知直毅(2014)

世界遺産の森から島から 非常事態!兄島に外来種のトカゲ侵入. 2014.6.25. 朝日小学生新聞.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第15回:「セカンドステージへようこそ」 小笠原村民だより, 631, 9.

川上和人(2014)

世界遺産の森から島から 無人島が多く新種の鳥の発見も. 2014.5.28. 朝日小学生新聞.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第14回:道理で黒いと思った. 小笠原村村民だより, 630, 7-8.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第13回:眼上のタンコブ、渇きを救う. 小笠原村村民だより, 629, 10.

可知直毅(2014)

世界遺産の森から島から 独自の進化をとげた生き物たち. 2014.4.9. 朝日小学生新聞.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第12回:アホウドリのいるところ. 小笠原村村民だより, 628, 7-12.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第11回:島にはアホウドリがよく似合う. 小笠原村村民だより, 627, 7-8.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第10回:メグロはどこまでキツツキか?小笠原村村民だより, 626, 9-10.

川上和人(2014)

天然記念鳥獣本舗第9回:飛ばないメグロはただのメグロだ. 小笠原村民だより, 623, 12.

可知直毅(2013)

首都大学東京における小笠原研究.首都大学東京同窓会会報, No. 9, 21.

川上和人(2013)

メグロ. Bird Research News 10 (5): 5-6.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第8回:拝啓南の島から. 小笠原村民だより, 622, 9.

川上和人(2013)

ポプラディア大図鑑WONDA 鳥. ポプラ社. pp.215(監修).

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第7回: 愛鳥家の食卓. 小笠原村民だより, 621, 7.

平舘俊太郎・森田沙綾香・畑 憲治・須貝杏子・可知直毅(2013)

小笠原諸島・媒島における表層土壌の化学的特性.日本土壌肥料学会講演要旨集第59集, p.25.

青山夕貴子・川上和人・平舘俊太郎・森田沙綾香(2013)

みんなちがって、みんないい~小笠原諸島における海鳥の役割~ 日本鳥学会2013年度大会講演要旨集, p.108.

川上和人・堀越和夫・鈴木創・Matthew McKown・ Peter Pyle(2013)

無人島の中心でオガサワラヒメミズナギドリが叫ぶ. 日本鳥学会2013年度大会講演要旨集, p.106.

齋藤武馬・川上和人・Yaroslav Red'kin・Alexey Kryukov (2013)

カワラヒワChloris sinicaの分子系統解析. 日本鳥学会2013年度大会講演要旨集, p.66.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第6回: 固有亜種は外来種がお好き? 小笠原村民だより, 620, 7-8.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第5回:小さいノスリもワケがある. 小笠原村民だより, 619, 9-10.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第4回:それでもアゴははずれません. 小笠原村民だより, 617, 8.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第3回:狐は吸血鬼より愛らしい. 小笠原村民だより, 616, 11.

川上和人(2013)

小笠原のウグイス2タイプ:南硫黄島で別集団に進化. 読売新聞朝刊6月25日.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第2回:貴方とオオコウモリの共通点. 小笠原村民だより, 615, 9.

川上和人(2013)

天然記念鳥獣本舗第1回:天然記念鳥獣本舗、本日開店.小笠原村民だより, 614, 10.

畑 憲治・可知直毅(2013)

父島におけるトクサバモクマオウのリターの分解過程.小笠原研究年報, 36, 11-17.

Aoyama, Y.(2013)

Alien mammal impacts on seabird populations and seabird impacts on flora in the Ogasawara Islands(小笠原諸島における外来哺乳類が海鳥個体群に与える影響と海鳥が植生に与える影響). PhD. Thesis, 64+3 p. Graduate School of Life Sciences, Tohoku University

可知直毅(2013)

海と時間の恵み:小笠原.エコロジー講座6「世界遺産の自然の恵み」(日本生態学会編 増澤武弘・澤田 均・小南陽亮 責任編集)pp.30-43, 文一総合出版(分担執筆)

可知直毅(2012)

コメント:若手研究者の多様なキャリアパスと学会のキャリア支援.日本生態学会関東地区会会報 60, 11.

平舘俊太郎・森田沙綾香・加藤英寿(2012)

小笠原諸島における物質循環の特徴.ペドロジスト, 56, 96-100.

平舘俊太郎・前島勇治(2012)

旭平の地質・地形および植生に関する資料. 日本ペドロジー学会第59回野外巡検「世界自然遺産小笠原諸島の生態と土壌」資料集 131.

平舘俊太郎・前島勇治(2012)

小笠原亜熱帯農業センターの土壌断面. 日本ペドロジー学会第59回野外巡検「世界自然遺産小笠原諸島の生態と土壌」資料集 119-122.

前島勇治・平舘俊太郎(2012)

ささもと農園の土壌断面. 日本ペドロジー学会第59回野外巡検「世界自然遺産小笠原諸島の生態と土壌」資料集 125-127.

平舘俊太郎(2012)

土壌:小笠原の生態系を支えるかなめ.講演会「小笠原諸島の土壌の特異性と多様性」(小笠原支庁主催).日本ペドロジー学会第59回野外巡検「世界自然遺 産小笠原諸島の生態と土壌」資料集 123-124.

可知直毅(2012)

生態学から見た小笠原.日本の「国境問題」現場から考える(岩下明裕編)別 冊「環」, 19,332-337, 藤原書店(分担執筆)

可知直毅(2012)

世界自然遺産小笠原諸島の自然、文化と観光:順応的な自然の保全とルールを 楽しむ観光の在り方.観光文化 No 214 (7月号), 7-11.

高岡 愛・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2012)

ヤギ駆除後の媒島の土壌で栽培した植物の成長に影響する環境要因. 小笠原研究年報, 35, 29-37.

畑 憲治・可知直毅(2012)

ヤギ駆除後の聟島列島媒島における草地植生の9年間の変化. 小笠原研究年報 35, 23-28.

畑 憲治・可知直毅(2011)

野外研究サイトから(18)小笠原諸島(東京都). 日本生態学会誌 61, 227-232. 

可知直毅(2011)

世界自然遺産・小笠原の過去,現在、未来. 岩波科学, 81 (8月号), 752-756.

可知直毅(2011)

伊豆諸島と小笠原諸島の特徴:島の成立過程と自然環境、生物相の概観. 東京都の島の植物と生物多様性‐伊豆諸島から小笠原まで-. 日本植物学会, 6-13.

Ishida, A. & Kachi, N. (2011)

The Ogasawara (Bonin) Islands have been inscribed in the World natural heritage list in 2011. DIWPA News Letter, 25, 6-7.

可知直毅(2019)

自由集会W16:生態系機能の持続可能性:外来生物に起因する土壌環境の劣化に伴う生態系の変化. 日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(口頭発表)

可知直毅(2019)

はじめに:生態系の持続可能性とNovel ecosystem. 自由集会W16:生態系機能の持続可能性:外来生物に起因する土壌環境の劣化に伴う生態系の変化. 日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(口頭発表)

吉田勝彦(2019)

行き先はhistoricalかnovelか?撹乱後の生態系の行方. 自由集会W16:生態系機能の持続可能性:外来生物に起因する土壌環境の劣化に伴う生態系の変化. 日本生態学会第66回大会(神戸)日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(口頭発表)

平舘俊太郎(2019)

外来生物に起因する土壌中NおよびP栄養環境の変化と海洋島における陸域生態系の反応. 自由集会W16:生態系機能の持続可能性:外来生物に起因する土壌環境の劣化に伴う生態系の変化. 日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(口頭発表)

平舘俊太郎・宮邦 怜・佐藤 臨・安藤麻里子・小嵐 淳・可知直毅(2019)

小笠原諸島・媒島に生育する植物が吸収する窒素のδ15N値測定による給源推定. 日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(ポスター発表)

川上和人(2019)

海洋島の原生生態系における海鳥による栄養塩循環と人為的撹乱による劣化. 自由集会W16:生態系機能の持続可能性:外来生物に起因する土壌環境の劣化に伴う生態系の変化. 日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(口頭発表)

畑 憲治(2019)

土壌流出に伴う土壌の化学特性の改変による植物の定着の制限. 自由集会W16:生態系機能の持続可能性:外来生物に起因する土壌環境の劣化に伴う生態系の変化. 日本生態学会第66回大会. 2019.3.15-19. 神戸(口頭発表)

畑 憲治・川上和人・可知直毅(2018)

小笠原諸島における外来樹トクサバモクマオウ駆除後の外来樹ギンネムの侵入が在来植物の定着に及ぼす影響.日本生態学会第65回大会. 2018.3.14-18. 札幌(ポスター発表)

平舘俊太郎・畑 憲治・大澤剛士・川上和人・可知直毅(2018)

小笠原諸島・媒島に生育する主要草本植物の環境適性:植物栄養学および土壌肥料学的アプローチ.日本生態学会第65回大会. 2018.3.14-18. 札幌(ポスター発表)

川上和人・堀越和夫(2017)

海洋島小笠原の憂鬱:対策は1種2種では足りません. 公開シンポジウム 生態学者 vs 外来生物 本気で根絶、本気で再生 奄美・沖縄・小笠原. 日本鳥学会2017年度大会. 2017.9.15-18. 筑波(口頭発表)

平舘俊太郎・畑 憲治・大澤剛士・可知直毅(2017)

小笠原諸島・媒島に分布する土壌の荷電特性.第61回粘土科学討論会. 2017.9.25-27. 富山市(口頭発表)

可知直毅(2017)

ノヤギ駆除の誤算:駆除後の外来植物の拡散. 自由集会 W28:想定外を想定する外来種対策 ~小笠原諸島の事例から学ぶ~. 日本生態学会第64回大会. 2017.3.14-18. 早稲田. 東京(口頭発表)

川上和人(2017)

鳥と火山とどちらが強いか?小笠原諸島西之島2013年噴火の影響. 日本生態学会第64回大会. 2017.3.14-18. 早稲田. 東京(口頭発表)

川上和人(2017)

風が吹いても桶屋が儲かるとは限らない. 自由集会 W28:想定外を想定する外来種対策 ~小笠原諸島の事例から学ぶ~. 日本生態学会第64回大会. 2017.3.14-18. 早稲田. 東京(口頭発表)

鈴木節子・須貝杏子・加藤英寿・山本良介・井鷺裕司・川上和人(2017)

小笠原諸島における絶滅危惧種の生息に重要な樹木種の種苗移動に関する遺伝的ガイドラインの策定. 日本生態学会第64回大会. 2017.3.14-18. 早稲田. 東京(ポスター発表)

畑 憲治・平舘俊太郎・可知直毅(2017)

土壌流出に伴い化学特性が変化した土壌は、草本植物の初期成長を種特異的に制限する:野生化ヤギの撹乱を受けた小笠原諸島の事例. 日本生態学会第64回大会. 2017.3.14-18. 早稲田. 東京(ポスター発表)

畑 憲治・川上和人・可知直毅(2016)

駆除に伴う外来樹木トクサバモクマオウの枯死は土壌水分環境を改変するか? 平成28年度京都大学生態学研究センター公募ワークショップ「樹木の乾燥枯死・樹病枯死メカニズムの解明と温暖化等による乾燥影響評価」. 2017.3.6. 東京(口頭発表)

吉田勝彦(2016)

外来生物駆除後の生態系変化 -生態系モデルを用いた予測-. 中央水産研究所ミニシンポジウム「数理・統計モデルにより探る水産資源・進化生態・外来種の問題の解決策」. 2016.9.28. 横浜(口頭発表)

平舘俊太郎・大澤剛士・畑 憲治・川上和人・和穎朗太・可知直毅(2016)

窒素安定同位体比測定による小笠原諸島媒島の生態系における窒素の起源推定.日本土壌肥料学会2016年度佐賀大会. 2016.9.20-22. 佐賀市(ポスター発表)

川上和人(2016)

鳥類vs火山~西之島史上最大の闘い~. 日本鳥学会2016年度大会. 2016.9.16-19. 札幌(口頭発表)

Hata, K., Kawakami, K. & Kachi, N.(2016)

Impacts of control of an invasive tree, Casuarina equisetifolia, on soil water contents in north pacific islands, Ogasawara. 2nd International Conference on Island Evolution, Ecology, and Conservation (Azores, Portugal, July 18-22)(ポスター発表)

Kawakami, K.(2016)

Triple eradication of invasive alien species improves degraded biota on Nishijima in the Oagsawara Islands, Japan. 2nd International Conference on Island Evolution, Ecology, and Conservation, (Azores, Portugal, July 18-22)(ポスター発表)

畑 憲治・大澤剛士・平舘俊太郎・可知直毅(2016)

海洋島における野生化ヤギによる攪乱に伴う土壌流出が植物群集に及ぼす影響. 日本生態学会第63回大会. 2016.3.20-24. 仙台(ポスター発表)

吉田勝彦・畑 憲治・川上和人・平舘俊太郎・大澤剛士・可知直毅(2016)

海洋島のメタ生態系モデル:土壌環境の不均質性の導入. 日本生態学会第63回大会. 2016.3.20-24. 仙台(ポスター発表)

川上和人(2016)

小笠原が迎えた第三の危機. W14企画集会 小笠原諸島における自然再生の最前線:絶滅危惧種の進化と保全. 日本生態学会第63回大会. 2016.3.20-24. 仙台 (口頭発表)

Hiradate, S., Morita, S., Hata, K., Osawa, T. & Kachi, N.(2015)

Influence of feral goat and seabird activities on chemical properties of surface soils on an oceanic island in Japan. Japan Geoscience Union 2015 Meeting (Soil Section) 2015.5.27. 幕張 (口頭発表)

平舘俊太郎・畑 憲治・可知直毅(2015)

小笠原諸島における土壌かく乱とその後の土壌特性の回復. 日本生態学会第62回大会. 2015.3.18-22. 鹿児島 (ポスター発表)

畑 憲治・川上和人・可知直毅(2015)

海洋島の外来樹駆除が土壌含水量に及ぼす影響: 乾燥時の減少と降雨時の増加の程度の変化. 日本生態学会第62回大会. 2015.3.18-22. 鹿児島 (ポスター発表)

Kachi, N. (2015)

Effects of seabird nesting on plant growth via soil chemical properties in the Ogasawara Islands, Japan. S02 symposium: Plant-soil interactions: from basic to applied perspectives. 日本生態学会第62回大会. 2015.3.18-22. 鹿児島 (口頭発表) 

Suzuki, H., Horikoshi, K., Chiba, H., Ando, J., Kawakami, K. & Sasaki, T. (2015)

The status and conservation of seabirds in the Ogasawara Islands, Japan(小笠原諸島における海鳥の現状と保全)神奈川県立生命の星地球博物館 小笠原最新研究ポスター発表会. 2015.1.31. 小田原 (ポスター発表) 

長谷川元洋・川上和人・伊藤雅道・八巻明香・阿部 真 (2015)

小笠原西島の外来種トクサバモクマオウ駆除が大型土壌動物群集に与える影響. 神奈川県立生命の星地球博物館 小笠原最新研究ポスター発表会. 2015.1.31. 小田原 (ポスター発表)

畑 憲治・川上和人・可知直毅 (2015)

外来樹木の駆除は乾燥に伴う土壌含水量の減少速度を小さくする. 神奈川県立生命の星地球博物館 小笠原最新研究ポスター発表会. 2015.1.31. 小田原 (ポスター発表)

畑 憲治・可知直毅(2015)

外来木本種の駆除が土壌含水量に及ぼす影響は駆除からの経過時間によって変化する. 神奈川県立生命の星地球博物館 小笠原最新研究ポスター発表会. 2015.1.31. 小田原 (ポスター発表)

青山夕貴子・川上和人・千葉 聡(2015)

世界遺産小笠原諸島における海鳥の付着型種子散布. 神奈川県立生命の星地球博物館 小笠原最新研究ポスター発表会. 2015.1.31. 小田原 (ポスター発表)

Saitoh, T., Ya Red’kin, Kawakami, K., Shigeta. Y., Nishiumi, I., Kim, C-H. & Kryukov, A.P.(2014)

Phylogeography of Oriental Greenfinch: species-level divergence on oceanic islands. 26th International Ornithological Congress (Tokyo, 2014.8.18-24)(ポスター発表)

Aoyama, Y., Kawakami, K., Nasu, Y. & Sakai, M. (2014)

Lepidoptera fauna in nests of Wedge-tailed shearwater, Bulwer’s petrel and Blue Rock Thrush and hygrothermal condition in the nests in the oceanic Ogasawara Islands, Japan. 26th International Ornithological Congress (Tokyo, 2014.8.18-24)(ポスター発表)

可知直毅・畑 憲治・川上和人・平舘俊太郎・大澤剛士・吉田勝彦(2014)

海洋島における外来植食ほ乳類駆除後の生態系変化.応用生態工学会第18回東京大会. 2014.9.18-20 八王子(口頭発表)

畑 憲治・川上和人・可知直毅 (2014)

外来樹木の駆除は乾燥に伴う土壌含水量の減少速度を小さくする. 応用生態工学会第18回東京大会. 2014.9.18-20 八王子(ポスター発表)

平舘俊太郎・大澤剛士・可知直毅(2014)

小笠原諸島・媒島に分布する土壌の特性と分類.日本土壌肥料学会2014年度大会. 2014.9.9-11. 東京(ポスター発表)

Yoshida, K., Hata, K., Kawakami, K., Hiradate, S. & Kachi, N. (2014)

Changes of an ecosystem on an oceanic island after eradication of invasive species: a simulation study using a new ecosystem model. Joint Annual Meeting of the Japanese Society for Mathematical Biology and the Society for Mathematical Biology (JSMB/SMB), (Osaka, 2014.7.28-8.1)(ポスター発表)

Kachi, N., Hata, K., Yoshida, K., Kawakami, K. & Hiradate, S.(2014)

Impacts of eradication of non-native animals on ecosystem functions of an oceanic island in the Ogasawara (Bonin) Islands, Japan. International Conference on Island Evolution, Ecology, and Conservation, (Honolulu, 2014.7.7-11)(口頭発表)

Hata, K., Kohri, M., Morita, S., Hiradate, S. & Kachi, N. (2014)

Complex interrelationships among aboveground biomass, soil chemical properties, and events caused by eradication of feral goats in an island ecosystem. International Conference on Island Evolution, Ecology, and Conservation, (Honolulu, 2014.7.7-11)(ポスター発表)

Kawakami, K., Horikoshi, K., Suzuki, H., McKown, M. & Pyle, P. (2014)

The recent evidence on the distribution of the seriously threatened Bryan’s shearwater in the Bonin Islands, subtropical Japan. International Conference on Island Evolution, Ecology, and Conservation, (Honolulu, 2014.7.7-11)(ポスター発表)

Hiradate, S., Morita, S., Hata, K., Osawa, T., Suai, K. & Kachi, N.(2014)

Factors affecting soil erosion on an oceanic island in Ogasawara, Japan: the effects of soil chemical properties and landscape. 20th World Congress of Soil Science (Jeju, Korea, 2014.6.8-13)(口頭発表)

平舘俊太郎・前島勇治・宇津川 徹(2014)

小笠原諸島・父島に分布する赤色土壌の化学的・粘土鉱物学的特性. 日本ペドロジー学会2014年度大会. 2014.3.21. 松江(ポスター発表)

平舘俊太郎・川上和人・青山夕貴子・可知直毅(2014)

海鳥が海洋生態系から陸域生態系へと持ち込む窒素とリン:カツオドリとオナガミズナギドリの違い. 日本生態学会第61回全国大会. 2014.3.14-18. 広島(ポスター発表)

高岡 愛・畑 憲治・郡 麻里・鈴木準一郎・可知直毅(2014)

ヤギ駆除後の海洋島における生態系の回復:海鳥の巣から近いほど植物の成長は促進されるか?日本生態学会第61回大会. 2014.3.14-18. 広島(ポスター発表)

畑 憲治・可知直毅(2014)

外来木本種の駆除が土壌含水量に及ぼす影響は駆除からの経過時間によって変化する.日本生態学会第61回大会. 2014.3.14-18. 広島(ポスター発表)

吉田勝彦・畑 憲治・川上和人・平舘俊太郎・可知直毅(2014)

環境不均質性を反映した海洋島の生態系モデル.日本生態学会第61回大会. 2014.3.14-18. 広島(ポスター発表)

平舘俊太郎・川上和人・青山夕貴子・可知直毅(2014)

海鳥が海洋生態系から陸域生態系へと持ち込む窒素とリン:カツオドリとオナガミズナギドリの違い.日本生態学会第61回大会. 2014.3.14-18. 広島(ポスター発表)

高岡 愛・鈴木準一郎・可知直毅 (2013)

海鳥営巣地からの距離が近いと植物の成長は促進される?首都大学東京バイオコンファレンス2013. 2013.11.8. 八王子(ポスター発表)

平舘俊太郎・森田沙綾香・畑 憲治・須貝杏子・可知直毅(2013)

小笠原諸島・媒島における土壌の化学的特性と植生の関係.日本ペドロジー学会2013年度大会. 2013.10. 仙台(ポスター発表)

青山夕貴子・川上和人・平舘俊太郎・森田沙綾香(2013)

みんなちがって、みんないい~小笠原諸島における海鳥の役割~日本鳥学会2013年度大会. 2013.9. 名古屋(口頭発表)

川上和人・堀越和夫・鈴木創・Matthew McKown・ Peter Pyle(2013)

無人島の中心でオガサワラヒメミズナギドリが叫ぶ. 日本鳥学会2013年度大会. 2013.9. 名古屋(口頭発表)

齋藤武馬・川上和人・Yaroslav Red'kin・Alexey Kryukov(2013)

カワラヒワChloris sinicaの分子系統解析. 日本鳥学会2013年度大会. 2013.9. 名古屋(口頭発表)

平舘俊太郎・森田沙綾香・畑 憲治・須貝杏子・可知直毅(2013)

小笠原諸島・媒島における表層土壌の化学的特性.日本土壌肥料学会2013年度大会. 2013.9. 名古屋(ポスター発表)

畑 憲治・可知直毅(2013)

海洋島における外来木本種の駆除は、土壌水分量を増加させる.第124回日本森林学会大会. 2013.3. 岩手(ポスター発表)

郡 麻里・畑 賢治・高岡 愛・可知直毅(2013)

小笠原諸島媒島におけるノヤギ駆除前後の土地被覆変遷パターン.日本生態学会第60回大会. 2013.3. 静岡(口頭発表)

高岡 愛・畑 憲治・郡 麻里・鈴木準一郎・可知直毅(2013)

ヤギ駆除後の海洋島において、海鳥の営巣型による土壌の違いが植物の成長に及ぼす影響. 2013.3. 静岡(ポスター発表)

可知直毅(2013)

海洋島における外来生物駆除のインパクト:なぜ物質循環なのか.日本生態学会第60回大会企画集会「海洋島から外来哺乳類を駆除するとおこること:物質循環と群集構造の変化」. 2013.3.6. 静岡(口頭発表)

平舘俊太郎・森田沙綾香(2013)

栄養塩環境から見た小笠原の陸域生態系の特徴.日本生態学会第60回大会企画集会「海洋島から外来哺乳類を駆除するとおこること:物質循環と群集構造の変化」. 2013.3.6. 静岡(口頭発表)

青山夕貴子・川上和人(2013)

外来ほ乳類の駆除は島の植生に何をもたらすか:海鳥を介した影響.日本生態学会第60回大会企画集会「海洋島から外来哺乳類を駆除するとおこること:物質循環と群集構造の変化」. 2013.3.6. 静岡(口頭発表)

畑 憲治・郡 麻里・高岡 愛・可知直毅(2013)

外来ほ乳類駆除後の草地生態系の変化:野外データによる解析.日本生態学会第60回大会企画集会「海洋島から外来哺乳類を駆除するとおこること:物質循環と群集構造の変化」. 2013.3.6. 静岡(口頭発表)

吉田勝彦(2013)

外来生物駆除後の生態系の変化:コンピュータシミュレーションによる解析.日本生態学会第60回大会企画集会「海洋島から外来哺乳類を駆除するとおこること:物質循環と群集構造の変化」. 2013.3.6. 静岡(口頭発表)

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2012)

海洋島における外来生物駆除後の生態系の変化:生態系モデルを用いた解析. 第28回個体群生態学会大会. 2012.10. 東邦大学. 船橋

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2012)

外来生物の駆除が海洋島の生態系に与える影響:シミュレーションによる解析. 数理生物学会第22回大会. 2012.9. 岡山大学. 岡山

平舘俊太郎・森田沙綾香・川上和人・青山夕貴子(2012)

小笠原諸島における海鳥の繁殖が土壌の化学的特性におよぼす影響:有効態リン酸および土壌pHに対する影響. 日本土壌肥料学会. 2012.9. 鳥取

青山夕貴子・川上和人(2012)

小笠原諸島における海鳥の付着型種子散布~種子は巣材を介して付着する?~. 国際生物多様性の日記念シンポジウム. 2012.5. 東京 (ポスター発表)

平舘俊太郎・森田沙綾香・北川靖夫・前島勇治(2012)

小笠原諸島父島および母島の土壌に含まれる粘土鉱物とその由来. 日本ペドロジー学会. 2012.3. 東京(口頭発表)

高岡 愛・鈴木準一郎・可知直毅(2012)

ヤギ駆除後の海洋島において、海鳥の営巣型による土壌の違いが植物の成長に及ぼす影響. 首都大学東京バイオコンファレンス2012. 2012.11. 八王子(ポスター発表)

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2012)

海洋島における外来生物駆除後の生態系の変化:生態系モデルを用いた解析. 第28回個体群生態学会大会. 2012.10. 船橋(ポスター発表)

畑 憲治(2012)

野生化ヤギ駆除後の海洋島における草本植生の地上部バイオマスと土壌栄養元素量の空間分布. 第309回虎ノ門生態学研究会. 2012.7. 東京(口頭発表)

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2012)

外来生物の駆除が海洋島の生態系に与える影響:シミュレーションによる解析. 数理生物学会第22回大会. 2012.9. 岡山(ポスター発表)

Hata, K., Kohri, M., Morita, S., Hiradate, S. & Kachi, N.(2012)

Impacts of eradication of alien species on island ecosystems: Spatial distributions of carbon, nitrogen and phosphorus in soils after goat eradication. 5th EAFES (East Asian Federation of Ecological Societies) International Congress (Ohtsu), 2012.3.

Yoshida, K., Hata, K., Kohri, M. & Kachi, N.(2012)

Impacts of eradication of alien species on island ecosystems: Preferred and unpreferred eradication scenarios. 5th EAFES (East Asian Federation of Ecological Societies) International Congress (Ohtsu), 2012.3.

Hiradate, S., Morita, S., Kusumoto, Y., Koyanagi, T., Hata, K., Sugai, K. & Kato, H.(2012)

Characteristics of mineral compositions of plants growing on Ogasawara Islands, Japan. 59th Annual Meeting of Ecological Society of Japan (Ohtsu), 2012.3.

Aoyama, Y. & Kawakami, K.(2012)

Seed adhesion to seabirds through nest material.?5th EAFES (East Asian Federation of Ecological Societies) International Congress, 2012.3. Ohtsu.(ポスター発表)

Aoyama, Y. & Kawakami, K.(2012)

Seabirds as adhesive deed dispersers of alien and native plats in the oceanic Ogasawara Islands, Japan. 39th Meeting of the Pacific Seabirds Group, 2012.2. Hawaii(ポスター発表)

平舘俊太郎(2012)

小笠原における物質循環の特徴. 日本ペドロジー学会第51回シンポジウム. 2012.3. 八王子(口頭発表)

畑 憲治(2011)

ノヤギが駆除された後の生態系はどこへ行く?:外来生物の駆除が物質の収支や循環に及ぼす影響. 世界自然遺産登録記念公開講演会:魅惑の生物進化と多様性の保全. 2011.8. 東京(首都大学東京サテライトキャンパス)

庄 建治朗・カズメル ミクロシュ・可知直毅(2011)

小笠原における年輪気候学研究の可能性について. 日本木材学会2011年度樹木年輪研究会. 2011.12. 鶴岡

青山夕貴子・川上和人(2011)

まけものには種子もつかない~小笠原諸島における海鳥の付着型種子散布~. 日本鳥学会2011年度大会. 2011.9.(口頭発表)

可知直毅・鈴木 創(2011)

世界遺産時代の小笠原 生態学系研究者の社会的責任 part 3. 日本生態学会第58回大会自由集会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌(企画責任者)

畑 憲治・郡 麻里・森田沙綾香・平舘俊太郎・可知直毅(2011)

海洋島における野生化ヤギの排除が物質循環に与えるインパクト:草本植生の地上部バイオマスと窒素、リンの空間分布. 日本生態学会第58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌(ポスター発表)

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2011)

海洋島における野生化ヤギの排除が物質循環に与えるインパクト:生態系モデルの開発. 日本生態学会第58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌(ポスター発表)

畑 憲治・郡 麻里・森田沙綾香・平舘俊太郎・可知直毅(2011)

海洋島における野生化ヤギの排除が物質循環に与えるインパクト:草本植生の地上部バイオマスと窒素、リンの空間分布. 日本生態学会第58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌(ポスター発表)

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2011)

海洋島における野生化ヤギの排除が物質循環に与えるインパクト:生態系モデルの開発. 日本生態学会第58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌(ポスター発表)

青山夕貴子・川上和人(2011)

小笠原諸島における海鳥による種子散布.日本生態学会第58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌(口頭発表)

畑 憲治・郡 麻里・平舘俊太郎・森田沙綾香・可知直毅(2011)

海洋島における野生化ヤギの排除が物質循環に与えるインパクト:草本植生の地上部バイオマスと窒素、リンの空間分布. 日本生態学会58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌

吉田勝彦・畑 憲治・郡 麻里・可知直毅(2011)

海洋島における野生化ヤギの排除が物質循環に与えるインパクト:生態系モデルの開発. 日本生態学会58回大会. 2011.3. 札幌コンベンションセンター. 札幌

畑 憲治・宗 芳光・加藤英寿・可知直毅(2010)

小笠原諸島に侵入した外来木本種モクマオウのリターの分解過程. 日本生態学会57回大会. 2010.3. 東京大学. 東京

畑 憲治(2009)

小笠原諸島における外来木本種の侵入が在来生態系に及ぼす影響. 北海道大学 Trendy seminar、2009.11. 北海道大学. 札幌

畑 憲治・宗 芳光・加藤英寿・可知直毅(2009)

小笠原諸島における外来木本種モクマオウのリターの堆積が在来木本種の発芽と実生の定着に及ぼす影響. 日本生態学会56回大会. 2009.3. 岩手県立大学. 盛岡

畑 憲治・加藤英寿・可知直毅(2009)

外来木本種モクマオウが小笠原固有の木本種の定着に及ぼす影響. 日本生態学会関東地区会. 2009.1. 秋葉原第ビル.東京

畑 憲治(2008)

モクマオウの侵入が在来樹種の定着に及ぼす影響. 第40回種生物学シンポジウム. 2008.12. デュープレックスセミナーホテル. 茨城

川上和人(2019)

バード川上が熱く語る!小笠原で鳥と進化の深い関係目撃せよ. NHKサイエンスZERO. 2019.1.20, 東京

川上和人・佐藤 臨・中下留美子(2019)

この島は海鳥が作る島. シンポジウム「南硫黄島:東京の原生自然環境保全地域 冒険・発見・最後の秘境!」2019.1.13, 東京

可知直毅(2018)

ヒアリ」に学ぶ、離島における外来種侵入防止対策のあり方. おかん研プロデュース講演会vol.22, 2018.3.25, 小笠原・母島(招待講演)

可知直毅(2018)

世界自然遺産 『小笠原』 の自然の価値と外来種問題. 高校理科セミナー in名古屋 2018, 2018.3.11, 名古屋(招待講演)

可知直毅(2018)

世界遺産「小笠原」を学ぶ:小笠原の自然の価値と保全. 羽村市市民大学講座, 2018.2.3, 羽村市(招待講演)

可知直毅(2017)

世界遺産小笠原の自然の価値とその保全. 林景観ネットワーク第20回研究集会, 2017.7.22, 八王子(招待講演)

可知直毅(2017)

小笠原の自然の価値と保全のとりくみ:世界遺産との共生を考える. 京女子大学附属高等学校SSHグローバル環境科学講座, 2017.6.17, 文京区(招待講演)

可知直毅(2017)

世界遺産小笠原の自然の価値とその保全~私たちは何を守ろうとしているのか~平成28年度 薩南諸島の生物多様性研究成果発表会, 2017.4.22, 鹿児島(招待講演)

可知直毅(2017)

世界自然遺産「小笠原」を知る~自然の価値と保全の取り組み~首都大学東京オープンコースウエア(OCW)講座, 八王子, 2016, 八王子

川上和人(2017)

西之島 ☆ 噴火始末記. 小笠原DAY2017講演会, 2017.1.22, 港区, 竹芝桟橋(招待講演)

川上和人(2016)

西之島 ∞ 創世記. 笠原DAY2017講演会, 2017.1.22, 港区, 竹芝桟橋(招待講演)

川上和人(2016)

西之島 vs 鳥類 小笠原最大の戦い. 小笠原ビジターセンター講演会, 2016.12.13, 父島

可知直毅(2016)

小笠原の自然の価値と保全のとりくみ:世界遺産との共生を考える. 文京女子大学附属高等学校SSHグローバル環境科学講座, 2016.5.28, 文京区(招待講演)

可知直毅(2016)

世界自然遺産としての小笠原. オープンユニバーシテイ講座「世界自然遺産小笠原を知る第1回」, 2016.5.13, 千代田区

可知直毅(2015)

世界遺産との共生をめざして:小笠原の自然の価値と保全の取り組み. TokyoUクラブ研究講演会, 2015.12.10, 秋葉原(招待講演)

可知直毅(2015)

首都大学東京の小笠原研究と世界自然遺産. 第39回静電気学会全国大会, 2015.9.24, 八王子(特別講演)

川上和人(2015)

新島誕生 西之島~大地創成の謎に迫る~ 2015.8.23, NHK総合テレビ

畑 憲治(2015)

小笠原研究施設で実施している研究紹介. 文京女子大学附属高等学校SSH小笠原研究施設見学, 2015.7.31, 文京区(招待講演)

可知直毅(2015)

小笠原の自然の価値と保全のとりくみ:世界遺産との共生を考える. 文京女子大学附属高等学校SSHグローバル環境科学講座, 2015.5.30, 文京区(招待講演)

川上和人(2015)

うみどり代わる変わる. 小笠原ビジターセンター講演会, 2015.2.24, 父島(招待講演)

可知直毅(2015)

小笠原の自然の価値と保全のとりくみ. 平成26年度やさしい生態学講座, 2015.2.22, 港区・国立科学博物館附属自然教育園(招待講演)

川上和人(2015)

小笠原の歩き方:海洋島の生物の魅力. 神奈川県立生命の星地球博物館 公開講演会「正しい世界遺産のまもり方~進化と新種と小笠原~」 2015.1.31, 小田原(招待講演)

川上和人・堀越和夫・鈴木 創(2015)

あらこんなところにオガサワラヒメミズナギドリ. 神奈川県立生命の星地球博物館 公開講演会「正しい世界遺産のまもり方~進化と新種と小笠原~」 2015.1.31, 小田原(招待講演)

畑 憲治(2015)

モクマオウを駆除すると土壌は湿るor乾く?~森林の「水循環」から見た駆除後の土壌水分環境の変化~小笠原環境計画研究所講演会, 2015.1.8, 母島(招待講演)

川上和人(2015)

日本列島誕生~大絶景に超低空で肉薄~2015.1.2, NHK総合テレビ

可知直毅(2014)

小笠原での外来種対策と生き物のつながり. 京都大学生態学研究センター公開講演会「世界自然遺産サイトでの生物多様性研究と保全対策:小笠原・白神山地を例に」2014.9.20, 京都(招待講演)

平舘俊太郎(2014)

小笠原の土壌からひもとく島の生態系. 小笠原環境計画 研究所講演会, 2014.6.24, 母島(招待講演)

畑 憲治(2014)

モクマオウを駆除すると土壌は湿るor乾く?:“水循環”から見た駆除後の土壌水分環境の変化. 小笠原ビジターセンター講演会, 2014.6.22, 父島(招待講演)

川上和人(2014)

毒にも薬にもならない恐竜の話. 小笠原ビジターセンター講演会, 2014.2.15, 父島(招待講演)

可知直毅(2013)

世界自然遺産小笠原諸島の自然の価値とその保全. 小笠原諸島返還45周年記念連続講演会「小笠原の今」第1回「小笠原の自然」基調講演, 2013.12.8, 江戸川区・葛西臨海水族園(招待講演)

可知直毅(2013)

世界遺産小笠原:自然の価値とその保全. 夢の島熱帯植物館25周年記念講演, 2013.11.17, 江東区(招待講演)

可知直毅(2013)

首都大学東京における小笠原研究と世界自然遺産. 第21回 機械材料・材料加工技術講演会, 2013.11.9, 八王子(招待講演)

可知直毅(2013)

小笠原諸島の生物進化と生態系の保全. SSH清真学園高等学校・中学校学習会, 2013.11.2, 八王子(招待講演)

川上和人(2013)

小笠原の今. 小笠原諸島返還45周年記念 小笠原村・東京動物園協会共同企画講演会, 2013.11.9, 父島(ファシリテーター)

川上和人(2013)

ネズミの中心で鳥が叫ぶ. 都立小笠原高等学校公開講演会, 2013.11.8, 父島(招待講演)

川上和人(2013)

小笠原の今.小笠原諸島返還45周年記念 小笠原村・東京動物園協会共同企画講演会, 2013.11.7, 母島(ファシリテーター)

川上和人(2013)

小笠原の鳥と自然.我孫子市立鳥の博物館 ジャパンバードフェスティバル2013鳥の博物館ゲストトーク, 2013.11.3, 千葉(招待講演)

川上和人(2013)

鳥類学者無謀にも恐竜を語る.東北工業大学著者講演会・懇談会, 2013.11.25, 仙台(招待講演)

川上和人(2013)

島嶼地域の生態学概論および島嶼地域の概要.東京都認定ガイド講習会, 2013.9.22, 父島(招待講演)

川上和人(2013)

島嶼地域の生態学概論および島嶼地域の概要.東京都認定ガイド講習会, 2013.9.21, 母島(招待講演)

川上和人(2013)

はれ、ときどき、ネズミ.小笠原ビジターセンター講演会, 2013.7.16, 父島.(招待講演)

川上和人(2013)

ラヂオ版サイエンスカフェ:海鳥の生態系における機能について.ラジオつくば, 2013.6.10.19:15~19:30

青山夕貴子(2013)

小笠原ヒッチハイクガイド:タネはどこからやってきた? 小笠原環境計画研究所プロデュース講演会 Vol.10(コーデイネーター:川上和人), 2013. 3.16, 母島.(招待講演)

青山夕貴子(2013)

みんなちがって、みんないい ~さまざまな海鳥たちの役割~ 父島ビジターセンター講演会(コーデイネーター:川上和人), 2013. 3.15, 父島.(招待講演)

可知直毅(2013)

海洋島における特異な生物相互作用と進化:海の恵み. 日本生態学会第60回大会公開講演会「世界遺産における自然の恵みとその保全」, 2013. 3. 9, 静岡.(招待講演)

畑 憲治(2013)

ノヤギを駆除すれば生態系は回復するのか?:「物質循環」から見た媒島の植生変化.小笠原環境計画研究所プロデュース講演会Vol.9, 2013. 2.11, 小笠原母島.(招待講演)

川上和人(2013)

もし小笠原のあかぽっぽがドラえもんの「バイバイン」を使ったら. あかぽっぽネット主催「あかぽっぽの集い」講演会, 2013. 1, 小笠原父島.

川上和人(2012)

ネズミの中心で鳥を叫ぶ. 小笠原環境計画研究所セミナー, 2012.12, 東京母島.

川上和人(2012)

鳥と、進化と、絶滅と. 多摩森林科学園企画展「世界自然遺産小笠原諸島の森林生態系をまもる」特別講演会, 2012.10, 東京.

川上和人(2012)

ネズミの中心で、鳥をさけぶ ~小笠原諸島の外来種駆除の功罪~ 第29回生命地球環境セミナー&第31回つくば進化生態学セミナー(共催), 2012.11, つくば.(招待講演)

川上和人(2012)

小笠原諸島の外来ネズミ根絶によって野鳥の世界はどのように変わったか変わるか. 熱帯野鼠対策委員会第2回公開講演会「自然を護るための外来ネズミの根絶」, 2012.11, 東京.(招待講演)

畑 憲治(2012)

ノヤギを駆除すれば生態系は回復するのか?~「物質循環」から見た媒島の植生変化~ 小笠原ビジターセンター講演会, 2012.10, 小笠原父島.(招待講演)

畑 憲治(2012)

小笠原諸島へのヤギおよびギンネムの侵入と保全生態学. 首都大学東京・高校生物教員のためのリカレント生物学講座, 2012. 8, 東京.(招待講演)

可知直毅(2012)

小笠原の自然の価値と外来種問題:世界遺産との共生を考える. 文京女子大学附属高等学校SSHグローバル環境科学講座, 2012. 7, 東京.(招待講演)

可知直毅(2012)

世界遺産小笠原の自然の価値とその保全. 首都大学東京オープンユニバーシテイーPRI講座「世界視線遺産小笠原を知る」, 2012. 5, 東京.(招待講演)

可知直毅(2012)

世界自然遺産小笠原の魅力と自然保全の取組み. 千葉市生涯学習センター講座, 2012. 3, 千葉.(招待講演)

可知直毅(2012)

世界遺産小笠原の自然の価値とその保全. 日本ペドロジー学会第51回公開シンポジウム「世界自然遺産としての小笠原諸島:その魅力を科学し、守り楽しむ知恵を探る」, 2012. 3, 八王子.(招待講演

平舘俊太郎(2012)

土壌:小笠原の生態系を支えるかなめ. 講演会「小笠原諸島の土壌の特異性と多様性」, 2012. 3, 小笠原村父島.

可知直毅(2012)

小笠原諸島世界遺産登録と生態系保全. 東京都建設局公園緑地経営実務研修(応用コース)」, 2012. 2, 東京.(招待講演)

可知直毅(2012)

小笠原の自然環境とその保全. 早稲田大学オープンカレッジ「小笠原学講座」, 2012. 1, 東京. (招待講演)

高岡 愛・鈴木準一郎・可知直毅(2011)

ヤギ駆除後の海洋島での土壌環境の違いが植物の成長に及ぼす影響. 首都大学東京バイオコンファレンス2011, 2011.11.11, 八王子.

畑 憲治(2011)

ノヤギが駆除された後の生態系はどこへ行く?:外来生物の駆除が物質の収支や循環に及ぼす影響. 世界自然遺産登録記念公開講演会:魅惑の生物進化と多様性の保全, 2011. 8, 秋葉原. (口頭発表)

可知直毅(2011)

自然地域における外来種対策と世界遺産~世界遺産登録地小笠原を例に~ めぐろシティカレッジ「健全な環境と不健全な環境を診る、知る、学ぶ」, 2011. 7, 目黒シティカレッジ.(招待講演)

可知直毅(2011)

世界自然遺産小笠原諸島の魅力. 小笠原諸島世界自然遺産登録記念公開講演会, 2011. 7, 八王子.(招待講演)

吉田勝彦(2011)

小笠原諸島の生態系を再現するコンピュータシミュレーション. 国立環境研究所2011年夏の大公開ポスター展示

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